宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 天皇陛下殺人事件-47    Hの宮の母

<皇后の場合>
 皇后で樺美智子なら、すりかえはない。
 しかし、その可能性は薄いといわれている。



<T元外相の場合>
 Hの宮が、T元外相とM元首相の子だとしたら、T元外相の長男といわれる人物が本物のHの宮なのではないだろうか。
 よど号事件の時にすりかえてそのままである。
 もともと、H総務相と皇后の間の子だったが、すりかえられていた。
 T元首相は1970年代初頭に首相になった。よど号事件の2年と少し後である。ロッキード疑惑では、H前総務相が秘書をしていた。
 子供の父親だったH秘書に仕返しをされたということだろうか。

 もし、Hの宮がT元外相の息子だとすると、日中国交正常化のT元首相の孫にあたり、日中友好平和条約の平和の使者のような役割があるはずである。ここで、M元首相を除く台湾を支援する人々が、肩すかしをくらった格好になる。
 台湾系の人々に勘違いが多いのは、そのためだろうか。
 ロッキード疑惑事件の贈賄側のほとんどが台湾と関係している人物である。
 T元首相は郵政族にも属していて、T元首相に関する物が全て憎いと台湾系政治家が思ったとしたら、中国嫌いは、Hの宮のことがわからなかったためということができる。
 Hの宮のことを他人になすりつけていたのは、お世話をする者が、Hの宮がニセモノであることに気づくのを阻止するためである。そのため、一般社会で無理やりHの宮の世話をさせられていた者が、いつHの宮がニセモノであるかに気づくかも知れず、気づく前に脅したり殺害したりしなければ、自分の地位があやしくなると感じた。
 その中の一人に、シンガーソングライターMがいた。彼は、途中までHの宮と親しかったが、後年はHの宮の命令とA首相の側近のマネージメントにより、罠にかけられ死んでしまった。
 

 Hの宮の戦略

 Hの宮は、何かをしたり何も考えずにいる、というようにいわれているが、常に考えていることがある。
 それは、自分の正体を絶対に他人に気づかれてはいけない、ということである。
 何故、こんなにも自分の素性を隠そうとするのかといえば、ニセモノだからである。
 そのために、自分の正体に気づきそうな、独創的な仕事に就いている人や、自分のことをなすりつけられているような人などを、殺したり脅したりしている。
 逆に、容姿端麗でソツのないような人や、普段の生活に対し疑問を持ったりしないような人には、何もしない。容姿端麗な者は、何かがあってもまあまあ他人に助けてもらえることが多いし、そういう人を妨害していると気にさわられたりするので触れないようにしている。
 マスコミの仕事に就いているような人などは嫌われる確率か高いが、報道とは無関係な人や、報道部門にいても、何でも金で解決するようなタイプは、大丈夫である。

 T派閥について

 自民党の派閥にT派があり、彼らはHの宮を支援する派閥であると思われる。今まではわからなかったが、T元首相がHの宮の祖父であるとすると、
T派派閥は、Hの宮を支援する派閥で、それで天下の闇将軍などといわれていたのだろう。
 T派の中でも、青嵐会という台湾を支持する政策集団があり、彼らはHの宮はいいが中国は嫌だ、という集団であったと思われる。
 T派の派閥の領袖には、M元首相がいた。Hの宮の父親ではないかと思われる。彼は宏池会と仲が良くない。しかし、宏池会の中のA首相(K玉Y志夫→父はK玉G太郎でH前総務相とも親族))は、T元首相にロッキード疑惑事件でロ社側として、贈賄側にあたり、NHKなどをはさんでも、T元首相の家来のように使えていたような印象さえある。
 A首相は、H前総務相と親しくしているが、1970年頃に自分の息子(H前総務相の息子?)と今のHの宮がすりかえられていたとしたら、A首相はT派に騙されている格好となり、そのせいで家来のように使われていたという可能性が出てくる。
 しかし、はたから見れば、T元首相と相性の悪い人から多額の金をもらっている、という風になり、そのためにロッキード事件は摘発されている。T元首相にしてみれば、この人たち(A首相らの贈賄側)をコキ使い金をもらい何が悪い、ということになる。
 T元首相の死後には、贈賄側も復権しているようだが、Hの宮などには未だにコキ使われている。その証拠に、Hの宮の命令を率先して実行しているのがA首相だからである。おそらく、Hの宮のために金も出している。
 これは、摘発された疑獄事件の贈賄側と収賄側の関係上、しばらく(ずっと?)続くものであると思われる。しかも、息子(A首相には甥?)を誘拐されている関係でもある。