しかし、住んでいる場所は皇居ではなく、東京の住宅地の一角である。
これは、天皇で当時の皇太子が、張学良の息子だった、ということだろうか。それとも、誕生日の者と皇太子には血縁関係はなく、ただ単に皇太子のお堀の役として選ばれただけだろうか。
しかし、石井四郎に間違えられた12月生まれの息子の育ての父親は、昭和天皇の真似ばかりしている。植物博士のように植物に詳しく庭いじりが趣味で、しかも、昭和天皇と間違える人が多かった。
これは、皇太子と義理の息子が兄弟であり、12月生まれの息子の父が昭和天皇と呼ばれたのは、当時の皇太子の兄弟の父親だったからではないだろうか。
その場合、当時の皇太子が香淳皇后と張学良の間の子供か、張学良の子供と本物の皇太子がすりかえられたかどちらかが考えられる。
張学良（石井四郎）は、中国にいて、父親の張作霖と共に、日台抗争や中国の内戦に関与している。
しかし、張作霖が昭和3年に爆殺されたのを知り、昭和天皇が慌てた、という話が伝えられている。
これは、当時の皇太子が張学良で石井四郎の息子であることを意味することにならないだろうか。
天皇が張学良の息子であることを意味するものがもうひとつある。
東京世田谷区に、Ｏという家がある。一族で会社を経営しているが、この家に張学良で石井四郎が出入りしていた。
家族は皆、皇族に関係があるといわれていた。しかし、どういう関係なのかはわからなかった。
しかし、今の天皇の父親が張学良で石井四郎だとすると、この家の主が張学良なので子供たちは天皇家の一族であるということである。
張学良は、医者になるのが夢だったが、結局、人を救うのではなく人を殺す軍人になってしまったと、後で言っている。
このことは、石井四郎が軍医だった経歴と共通している。
当時の皇太子が生まれたのは、1933年（昭和8年）である。
この年、ドイツのヒトラーが首相に、アメリカのルーズベルトが大統領に就任している。
ドイツのヒトラーは、アメリカのルーズベルトが戦争中、死亡した直後に自殺を図って降伏している。その直後、ロシアが日本に宣戦布告をし、あっさりと原爆を投下され敗戦している。
皇太子の出生とドイツは何らかのカギを握っているとみられる。
当時の皇太子が生まれたのは、1933年（昭和8年）である。この年、ドイツのヒトラーが首相に、アメリカのルーズベルトが大統領に就任している。
ドイツのヒトラーは、アメリカのルーズベルトが死亡した直後に降伏している。
ルーズベルトを殺害したのは、マッカーサーである可能性もある。マッカーサーの子孫たちが、ベルトをルーズに締め、だぶだぶのズボンで歩く姿が目撃されている。
マッカーサーは、連合国側の総指揮官であり、戦後日本のＧＨＱとして日本にやって来た。
連合国かアメリカの情勢に何らかの不利な事態が発生し、終戦する理由が生じた。
ドイツの降伏後、日本はロシアを仲介して、戦争を終わらせようと動いていたが、ロシアとドイツの結束は固いので、ロシアがドイツを捨て日本を取ることは考えられなかった。
そこで、早めに戦争を終わられるために、ドイツのヒトラーが自殺したことにし、ドイツが一番の敗戦国になつたら困るロシアが日本に宣戦布告をし、原爆を投下された日本はあっさり敗戦した（敗戦した後に原爆を落としたのはどうかという話があるが、ドイツを一番の敗戦国にしたくなかった力が働いていたと思われる）。
皇太子は、その際のポツダム宣言を自慢にしていた（ポツダム宣言があるから大丈夫、などと思っていた）。
ポツダム宣言とは、日本の敗戦の言葉をドイツの地名を取る形で宣言したものであり、昭和天皇の肉声がラジオから流された。昭和天皇のそういう姿を、皇太子が自慢をするということは、日本の皇族のためにはならないことで、皇太子は外部の者だった可能性が出てくる。
・ルーズベルトが殺された理由は何だったのだろうか。皇太子の素性がバレそうだったなど、何かしらの理由があるはずである。ドイツは、東ヨーロッパの領土や近隣の国の領土を取ろうと戦争を起こした。ドイツの戦状が思わしくなくなったからだろうか。
ルーズベルトは、ドイツから化学者を呼び、毒ガス兵器や原爆の研究をしていた。ルーズベルトはドイツと懇意だった可能性がある。しかし、ドイツの戦状が思わしくなくなったため、親ドイツの大統領をマッカーサーが殺したら、ドイツが危うくなった。ドイツのパワーがなくなると、他の連合国のパワーが減退した。そこで、早めに終戦し、日本を負けさせるためにドイツと共同の開発をしていた原爆を投下し、連合国やアメリカはドイツを守ろうとした。
・ドイツとロシアは、日本でいえば、徳川幕府を倒した人々である。土壇場では、そういう関係で日本を負けさせる歴史的な経緯が働いた可能性もある。
