宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-238    9.11同時テロ事件のつづき 姉歯事件とは

 K正会

 S学会系の別団体K正会という宗教がある。K正会の会長は、S学会の名誉会長I氏と兄弟である。
 「運だめ法案」といわれる国会の法案を通した人物であるといわれる。
 その法案は、1998~1999年頃に成立それた。しかし、その法案が何なのかわかっていない。当時の首相は、会員のM元首相である。
 この宗教団体が一時的に名前が出てきた時期と一致する。このK正会のある女性会員は、放送局Tの映画を作る際に用いられる小道具の名前のテレビ番組を視聴者だった。

 また一方でS学会の元会長のAという人物がいる。この人物は、S学会系のオウムやタリバンの元締めのようなことをしている。
 A氏は、S学会の他に何かの宗教団体を立ち上げているかどうかは不明だが、Aの下では、オウム信者タリバンがダブって会員になっている。日本の最近のテロ組織は、A氏を主体とする宗教団体である。

 
  

 放送局Tと姉歯事件→オウムをかばうために起きた偽装

 放送局Tは、オウム信者をアナウンサーとして雇っていたテレビ局で、オウム事件にも深く関わっている。
 放送局TにA川K氏というアナウンサーがいて、彼の顔は、構造計算偽装問題の姉歯建築士によく似ている。
 姉歯といえば、耐震構造の計算を偽装し建物を建設を許可したとして問題になった人物である。
 放送局Tは、オウム真理教がアナウンサーとして自社にいたことを知っていながら隠していた。A川氏はアナウンサーの同僚である。
 何故、オウム真理教をかばうと「地震」の強度に対する偽装をするのかが疑問である。
 早川紀代秀というオウム信者タリバンのメンバーがいる。この人物も、地震に関する知識があり、自分の意に添わない状況になると、地震が起きてしまえよなどと、自分の状況と地震と直結させて考えていた。
 オウム真理教といえば、サリン事件が有名だが、第二次対戦後、オウム信者の父親のドイツ人化学者が、アメリカで製造していたサリン終戦により不用になった時に、製造していた工場の跡地を処理場に作り変え、穴を掘り廃液を流していた際に、一度に数度の地震が起きたことが報告されている。
 オウム事件が問題になる直前の1995年初頭には、関西で大地震が起きていた。前年の1994年には、オウム真理教が長野県でサリン事件を起こしていた。
 サリン地震の関係は、アメリカの工場と1994年のサリン事件が手がかりである。
 オウム信者の父親でドイツの化学者は、関西の大地震が起きる前に、大阪で偽造口座を大量発行させている。
 アメリカの工場で廃液を処理していた時にも、アメリカで大量の偽造口座が作られていたかどうかは不明だが、アメリカの地震で有名なのは、1989年頃2ロサンジェルス地震が有名である。
 1998年といえば、アメリカにテロが起きた年とだいたい一致している。
 
 サリン地震、偽造口座は何らかの因果関係があるのだろうか。
 
 放送局Tは、イタリアのローマ法王庁諜報機関である。
 第二次大戦時、イタリアのムッソリーニは、同盟国ドイツで開発されたサリンを市民に向けて撒いたことがある、といわれている。
 サリンと放送局Tの関係は、全くないとはいえないし、むしろ、地下鉄サリン事件に関与したとされる菊地直子をT社がかばいたてしていたことも次第にわかってきている。
 姉歯事件とは、その一環である。
 地震とT社の関係を他人になすりつけようとして、いかがわしい名前を名乗り、事件を起こし発覚している。管轄官庁の国土交通省は、このいかがわしい名前に何の疑問もなく一級建築士の許可を与えている。顔がよく似ているT社のアナウンサーのA氏は、いつその名前をどのように取得したのかも疑問である。裁判では名前や苗字を変える時に、自分で作った苗字を名乗ることを許しているが、そういった類だろうか。
 放送局Tの狙いは、菊地直子の罪が、全国の姉の歯になすりつけられればいいというものである。
 菊地直子はA首相の娘でA首相は道路族で自分の会社で建設業も経営している。菊地直子がいたために、何かおかしなことをしなければならなくなり、それに選ばれたのが地震に対する強度の偽造で、それを姉の歯になすりつけられればいいという思想である。
 日本の官僚は、国のことを市民になすりつける場合、体に異変が生じるとまずいのであたりさわりのない(?)「歯」になすりつけられればいいという思想が昔からあったという。