Ａの宮とＮの宮は年が4～5歳離れている。
Ｈ野という女性が連れていた兄妹は、よど号事件当時、6歳と1歳だった（一路と真実という名前である）。
Ｈ野という名前は、皇族の男の子がだんじり祭りで殺害された時、近くの神社で宮司をしていた人物の名前と一致している。
だんじり祭りで殺害されたのは、1976年頃のロッキード事件の直前であるともいわれていて、Ａの宮が殺害されたため、疑惑事件が報道された可能性もある。
本物のＡの宮は、それまで行方不明になっていて、代わりになる今のＡの宮が皇居に住み、1977年に本物が死亡してから、自分が本物であるかのように誰も疑う者もいなくなっている。
Ｎの宮については、1970年から皇居にいて、最近結婚したが死んだかも知れない噂もある。
Ｎの宮のすりかえについては、またしても本富士警察署内ですりかわったとされる説が有力で、本富士警察署は、皇族のすりかえに関して重要な役割を担っている。
本物のＨの宮の父として候補が挙がっているのが、橋本龍伍とＨ山Ｋ夫氏だが、Ｈ山氏は1968年頃殺害されている。
弟のＡの宮の父の方がそのことにより神経質になり、Ｋ元首相らに「自分は天皇（Ａの宮）の父親」とその時言っていたかも知れず、本物のＨの宮の父がＨ山氏で、本物のＡの宮の父親が橋本氏であるかも知れない。
Ｈの宮の実父Ｈ山Ｋ夫氏をシンガーソングライターＭが地元で殺害した後、続いてＡの宮の実父を、演歌歌手Ｍが殺害し、黒い霧疑惑の時には、二人の皇族の実の父親が死亡していたことも考えられる。
●1968年 Ｈの宮の実の父Ｈ山Ｋ夫氏をシンガーソングライターＭが殺害する。黒い霧疑惑が明るみに出る。
●1968年 Ａの宮の実の父橋本龍伍氏を演歌歌手Ｍが本富士警察署で殺害する。
●1968年9月2日頃 Ｈの宮をすりかえられる。
●1970年3～4月 よど号事件でＨ野という女性が、Ａの宮とＮの宮らしき子供を連れてよど号に乗り、韓国の金甫空港で降ろされそのまま行方不明に。
●1976～7年9月1日～秋 Ａの宮が大阪長柄のだんじり祭り会場で殺害される。殺害したのは、山口組（Ｇ籐組）らである。ロッキード疑惑事件が明るみに出る。
●1984年3月18日前 亀戸天神トイレ内で皇后が殺害される。殺害したのは、Ｆ前首相の妹などである。江崎グリコ・森永事件が明るみに出る。
●1988～1989年 昭和天皇崩御の直前か直後、天皇（皇太子）明仁が殺害される。大阪にいるＡの宮（その時には死亡していたと思われる）に会いに行くために乗った列車の車窓から、新橋駅で皇族関係者（Ｍ皇太子妃の叔父）が銃撃され、人だかりができているのを目撃したという。殺害したのはＡ首相である。リクルート疑惑事件が明るみに出る。
●1995年11月30日 田宮高麿でシンガーソングライターＭが、皇居の地下室で暴行される。これから田宮の息子が天皇になるかも知れないのに、演歌が嫌いなのは何故だ、と演歌歌手らに詰め寄られた。後にわかったことは、その後、皇居にいたＨの宮を演歌歌手Ｍらが連れ出しリンチ死させたかも知れず、それを、田宮高麿死亡と伝えた。
本物のＨの宮がいつ、どのような事件の直前に殺害されているかはわかっていない。
しかし、20歳になる前に殺害してしまおう、ともし思ったとしたら、1979年頃が怪しい。
この頃の大きな出来事では、1978年に日中友好平和条約が8月12日に調印されている。1972年に共同宣言が出されて6年後のことである。
しかも、翌年の1月1日には、中国とアメリカの条約が成立している。
中国というのは、ニセのＨの宮の一族の大きなキーワードであり、しかも、1960年にＨの宮が生まれた頃、安保条約が結ばれアメリカと共産国の対立が激しくなっていたが、1979年には中国とアメリカとの条約が締結し、ニセのＨの宮の邪魔がいなくなり、仕方なしに締結したものである可能性もある。
もし、Ｈの宮が死んでいたとすれば、1978年8月の日中友好平和条約調印の頃が、一つの目安であるといえる。
他には、1968年に連れ去られた直後に死亡した線も濃厚である。
父親のＨ山Ｋ夫氏が殺害された、ラジオ体操直後に、Ｈ山氏は、一人の男の子と一緒にいた、という証言もあり、親子二人が揃って殺されていた可能性もある。
