宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 34-7    日航ジャンボ機墜落事故のつづき 犯行の姿を見た者は消す

 闇に葬る、という言葉があるが、アメリカが関わる事故の真相を書いた調査報告書などを探査ロケットなどに入れ、宇宙に飛ばしているとしたら、真実は闇の中ということになる。
 それが出来るのは、宇宙開発事業団ぐらいだろううか。
 もし、機長の補佐をしていた操縦士が、宇宙開発事業団の職員か何かになっていたとしたら、それも可能である。
 赤軍派はオウムとメンバーが似ていて、赤軍派のメンバーの息子や娘がオウム真理教の信者であることが多い。
 
 オウムのJという人物は、宇宙開発事業団で職員として勤務していたことがあるという。

 日航ジャンボ機墜落事故の5日前に、3人の宇宙飛行士が決定している。

 全日空羽田沖墜落事故もテロか

 1966年に、全日空ボーイング羽田空港の着陸寸前に突如として消息を絶ち、4.5時間半後に、千葉海上で残骸と乗客の遺体が見つかる墜落事故があった。自動操縦は、手動に切りかえられていて、乗客の遺体の髪の毛には、火が走った跡があるなど、不審な点が見られた。事件は、事故とされているらしいが、正式には原因不明であるという。
 この場合も、赤軍派のテロであるとすると、犯人は、外国で旅客機テロなどを行っている赤軍派の奥平純三が関わっている可能性がある。
 例えば、機長の身内を殺害して、その機長の操縦する旅客機に乗り、着陸直前に自分の席(第三エンジンのある翼の近くの席)に爆弾を仕掛け、仕掛けた後にトイレに立ち、トイレにこもる。
 そのうち、爆発物が第三エンジンのあった場所を爆破し、着陸寸前の旅客機は爆発した。
 犯人は、四方を壁に囲まれたトイレにいたため助かり、水に浮かんでいるところを救助されたが、「自分一人だけ助かったのは黙っていて欲しい」などと言い、全員死亡ということになった。
 この事故を含め、1966年には、この後4度の類似の旅客機事故が起きたが、この全日空羽田沖墜落事故は、その最初に事故にあたる。
 これは、犯人が、爆弾が爆破された時、トイレの窓から外を見ている姿を見られたのではないか、と勘違いしたため、いつ、そのことがバレるかと思い、連続のテロを行い、自分の姿を見たことを黙らせる目的があったのではないかと思われる。
 羽田で事故が起きた時刻は、午後7時頃で、後続の旅客機が次々と着陸している時刻で、犯人は、姿を見られているかも知れない、と焦ったのだろう。
 墜落事故が起きた時、ラッシュアワーで、羽田空港沖上空で旅客機が爆発したためと思われる一瞬の炎を見た、と証言した、旅客機と同会社の旅客機がこの後、1966年の間に連続して墜落事故を起こしている(旅客機が爆発したと思われる炎を見た、と証言したのは、カナダ太平洋航空のDC-8と日本航空訓練機のコンベア880と全日空である)。


 この事故の場合のように姿を見られているかも知れない、とかで次の事故が起こすこともある。赤軍テロは、戦争以外で外国を脅かすためや国内で自分の立場を強大にするためのものであり、自分たちの立場が脅かされた時に起こす事が多い。テロを起したからといって何もしなければ、旅客機は赤軍テロに操られる。
 例えば、1960年代にダッカハイジャック事件が起きている。その前には、企業連続爆破事件が発生していて、桐島聡や大道寺あや子が指名手配され、大道寺あや子が逮捕されている。大道寺あや子は、警察内から「何とかしてくれ」と仲間の日本赤軍に伝えたか、大道寺逮捕に危機を持った日本赤軍ダッカハイジャックを起こす。
 このハイジャック事件により大道寺は釈放されている。
 赤軍テロは前にも、仲間が逮捕されて釈放を要求しテロを起こしている。
 K元首相は奥平純三だが、同時に大道寺あや子(大道寺将司で演歌歌手Mの妻)でもある。 
 
 日航ジャンボ機墜落事故のまとめ

・生存者4人が全員美容学校の経営者で赤軍派
美容学校では変装術を教えている。変装が必要なのは、指名手配されているからである。生存者4人は、森順子や大道寺あや子や娘の重信房子など、赤軍派連合赤軍で指名手配されている。川上慶子は重信房子であることがわかった。他に浴田由紀子がいた。

 重信房子→Tかの友梨
 森順子・浴田由紀子→鈴木Sの子
 大道寺あや子→桂Y美 

・当時の防衛庁長官は、K藤紘一だが、K井静香と同一人物で、この人物は、連合赤軍派の坂東國男(塩見孝也も同一人物)である。
・機長が搭乗直前にJALによって変更されている。この場合、事前に旅客機が事故を起こすか乗っ取られることがわかっていて、その事故かテロに合わせて機長が変更されたものと思われる。事故当時の機長は、佐々木規夫だった。
・御巣高山が20数年経過した現在でも、何者かにより荒らされている。普通の事故なら、このようなことが起きるのはおかしい。
・テロの場合、実行犯は、乗客が死亡していても、助かることが多い。死ぬこともまれにあるらしい。