宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 34-6    日航ジャンボ機墜落事故のつづき 羽田沖墜落事故との共通点

その他、赤軍派の家族も乗っていた。
 また、生存者の中のOという女性は、演歌歌手Mで赤軍の魚本公博の妻(当時)であった。

 機長の弟とは民主党のK氏で、生存者Kに火炎瓶を投げるタイミングを指示したのは、K氏ではないかと思われる。
 
 3年前の羽田沖墜落事故と共通点

 日航ジャンボ機墜落事故の3年前には、羽田沖墜落事故が起きている。
 この事故は、機長の逆噴射による操縦ミスにより、着陸寸前の旅客機が、浅い海上に頭から突っ込み、多数の死者を出した。
 羽田沖墜落事故と日航ジャンボ機事故が混同されるのは、操縦していた人の中に、日航ジャンボ機と同じ操縦士がいたか、機長を心身症にしていた原因の人物が羽田沖墜落事故とジャンボ機墜落事故に乗っていたからではないだろうか。
 羽田沖墜落事故の機長は、誰かに身内を殺されていて、操縦士の中に殺害した者がいたために、精神が錯乱したということが考えられる。
 機長は、着陸寸前のところで「去れ去れ(イネイネという方言※だったらしい)」という言葉を聞き、着陸してはいけないのかと思い、エンジンを逆噴射したということたが、機長の身内を殺害した誰かが「機長の操縦が失敗すればいいのに、着陸がうまくできなければいいのに」と思ったため、身内をその人物に殺害されている機長が情操をコントロールされ、操縦を(故意に)誤ったとも考えられる。
 機長は、事故の前からおかしな言動があったということだが、それも機長の身内を殺害した者がとんでもない人物であったために、精神状態がおかしくなっていたからではないだろうか。
 機長の身内を殺害していたのは、操縦士の中の一人で、機長が着陸しようと操縦桿を下げた時に、「キャプテン、やめて下さい」と叫んだ者の中にいるのではないだろうか。しかし、事故の原因がはっきりするにつれて、ある人物の息子であることがわかり、発表するのをやめた。
 ある人物とは、ジャンボ機墜落事故の機長の息子かA前首相の息子である。
 息子のことは黙っているように、とJALに金を払ってきた可能性もある。
 この機長とA前首相の息子の操縦のコンビは、前日にも事故を起こしそうになっている。
 機長と部下の副操縦士の間に確執があることを知っていて、そのコンビをやめなかったのは、むしろ、同じ運命共同体の方が安心と思ったからではないだろうか。
 機長が事故を起こす前、勤め先の空港の休憩室でたかるようにして居座るタチの悪そうな男が、度々出入りしていたともいう。 
 
 この男が機長の身内を殺していた犯人で、赤軍のメンバーかも知れないが、赤軍が事故を起こす旅客機のパイロットは、赤軍のメンバーにより親を殺され、操りやすくしておくのが常なのだろうか。
 この機長は、雲仙号事件かもく星号事件で娘を死亡させられていて、事件を調べるためにパイロットになったという。
 昔の旅客機は、米軍の管轄にあり、パイロットも米軍兵だったらしい。
 ここでも米軍の影が見え隠れする。
 A前首相は、アメリカの飛行機会社とも関係がある(株主か役員か顧問?)。

 赤軍の特徴して、ターゲットの人物の親や身内を殺し偽造口座を作り、近くに住み、集団で監視する。その後、チャンスが巡ってくる頃に空き巣に入り衣類(下着?)などを盗み、それを繰り返すうちに、ターゲットの思考がわかるようになる。そのようにすると、人はだんだんと妄想などに取りつかれ、尋常な判断能力を失っていく。
 A前首相は赤軍日本赤軍の赤木志郎や若林盛亮に似ており、アメリカとも関係が深い。しかも、アメリカの航空会社や戦闘機製造会社などの顧問をしている。そして、JALに口止めをするぐらいの資金はいつでも出せる資産家でもある。
 もし、A前首相の息子が機長の身内を殺害し、父親のA前首相と共に、妨害の限りを尽くしていたとしたら、事故は起こるべくして起きたということだ。
 ちなみに、機長がパイロットになるきっかけとなった、旅客機事故の犯人も赤軍によるテロ(火炎瓶を使用した)である可能性がある。
 
 事故を起こした機長は、その後、A前首相に殺害されている線が濃厚だ。
 機長がA前首相と同一人物ではないか、といわれるが、そうではない点として
・機長と副操縦士のいわれようが全然違う(機長は冗談や批判が集中したが、副操縦士の方は素晴らしい人だと評価されている
・機長と副操縦士の間では確執があったことがいわれているが、親と子でそのようなことはあまりない
ことが挙げられる。
 
 ※イネイネとは、去れという方言か、あるいは、機長か副操縦士山口組の構成員で、イネとは、敵対する暴力団の稲川会という意味があるのかも知れない。他に、米の稲という意味かも知れない(稲に対して何かの思い入れがあるなど)。
 
 オレンジ色の物体とは、標的機・CHUKAEⅢ

 日航123便の墜落現場から、オレンジ色の物体が回収されたという。
 これを調べてみると、どうやら海上自衛隊「くろべ」に搭載されているCHUKAR Ⅲという標的機であることがわかった。
 標的機というのは、航空機などの迎撃の訓練の時に、的になる飛行機のことで自動操縦が出来る。
 CHUKAR Ⅲの他、ⅡやⅠもある。
 CHUKARは、1960年代にアメリカ海軍がノースロップ社から購入したものだ。アメリカでの名称は、BMQ-74Cだ。
 Ⅱの購入国は、イギリス、ドイツ、ギリシャ、イラン、イタリア、日本、オランダ、サウジアラビアだ。Ⅲの購入国はわからないが、NATOが購入したという。
 速度はマッハ0.93(時速1000㎞程度?)、持久力は1時間8分程だ。
 しかし、調べてみると、事件当時「くろべ」(1989年より)はなく、その前身は「あづま」である。そうすると、事件当時、「あづま」から、CHUKARⅢが発射されたことになる。「くろべ」は下田港で目撃されることがあるので、「あづま」も下田港にいた可能性もある。
 しかし、「あづま」から発射された標的機が墜落の原因ではなく、むしろ、墜落原因を隠蔽するために、事故直後に発射されたものなのではないだうろか。
 123便の最後部座席から赤軍派が投げた爆発物が爆発し、垂直尾翼が破壊されたことを隠すために、下田港にいた「あづま」から、CHUKARⅢが発射され、垂直尾翼に当たったのではないだろうか。
 緊急信号が管制塔に伝わった後に発射され、墜落するまでに旅客機に当たった。
 事件当日の海上自衛隊は、支援に参加せず何をしていたのかは不明だったというので、何者かが「あづま」からCHUKARⅢを発射させたが、支援に参加するとそれを説明しなければならないので、姿を見せなかったのだ。
 さらに、あづまからCHUKARⅢを発射させたのは、日本人であるとは限らない。例えば、赤軍派の仲間が(米海軍?)、犯人グループが爆発物を垂直尾翼に投げて破壊させたことをキャッチし、その直後に発射し、仲間の犯罪を隠蔽したのではないだろうか。