宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 23-11    仮谷さん拉致事件のつづき 信者がいた学校

 K林とK倉の接点は、菊池直子という生徒とK倉の間に発生した喧嘩のことを知った生徒と生徒会という関係かも知れない。
 K林は、K倉のどうしても殺したい、という感情の方を優先して、菊池直子という生徒を殺害するのに協力した関係で、それ以来、学校の先輩後輩の関係から、後輩のK倉の方をかばい続けているのかも知れない。
 K野という生徒も、生徒会をしていたことがあり、K林とK野は、仲が良かった。K野という生徒は、K倉と同じ部活の一つ先輩だった。
 K倉は、菊池直子という生徒との喧嘩のことを、一つ上のK野に相談し、K野が友人のK林に喧嘩のことを伝えた可能性もある。
 菊池直子という生徒のマラソンのコーチが麻原で、三人がオウム真理教に入信したきっかけが、菊池直子という生徒の殺害だったのかも知れない。 
 当時、菊池直子が所属していた部活の顧問の教師はいなくなっている。
 菊池直子という生徒は、商業科の生徒だったが、1987年頃から欠席していたらしい。担任の教師も心配していたが、そのうち担任の教師の姉妹が死亡する事件も起きている。

 オウム真理教内での名前は、麻原と共犯殺害か、オウムに入信するきっかけとなった殺人事件か、麻原彰晃との出会いとなった殺人事件の被害者の名前をつけているのかも知れない。
 
 K林という生徒は、実は本物は小学生の頃に大内早苗に殺害されているとみられる。オウム信者は、このようにして、人を殺してはその名前を名乗り、本名をかくして生きている。 
 大内早苗の本名はK沢H江というが、実は生まれてしばらくして物理的に熊本出身者によってすりかえられており、K沢の前は、橋本か渡辺だったらしい。このように幾つもの別名と人格を持っており、母親は、海外の学校に行くことになったと言っていたが、実は日本で別名の名前で通学していたようだ。K沢という名は、江東区の小学校の時名乗ったが、他は違う名前だったようだ。

 学校にタレントが入学して来る

 この女子校には他に、松本知子もいた。松本知子もタレントだったが、年齢を誤魔化して中学生として入学し、学校に通う学生を物色しに来ていた。
 松本知子は、ちびM子ちゃんの原作者のSももこで、中学からエスカレーター式で高校に入学し、卒業ししばらくして、漫画がテレビ化された。
 仮谷氏の娘も、学校を卒業してしばらくした頃、CMなどに出演していた。
 このように、年齢を誤魔化し卒業ししばらくして、テレビなどに登場するタレントなどが多く、それは、「うまく誤魔化したご褒美」のような扱いとして、テレビなどと契約が暗黙の了解として存在するのだろうか。
 この学校の中には、数人以上のタレントが中学生高校生として通学していたが、子供の中に大人が混じっていれば、子供が騙される確率の方が異常に高くなる。タレントの中には、麻薬が関係している場合や、教師と男女関係を持ちたがる者もいて、風紀が乱れる原因となる。よくも(タレントである)自分に逆らったな、と言って、他の生徒を在学中に殺害してしまうケースもある。成人しても、あの時よくもバカにしたな、と言って、後々までつきまとわれ、暴力団に追われるケースもある。
 この学校の元生徒でタレントらは、卒業してから7~8年後に再びやって来て通学路で在校生に声をかけ拉致してオウム施設まで運ばれている。このケースのように、卒業直後ではなく、何かの犯罪行為を誤魔化すために、卒業校を思い出し、数年後に同級生や同窓生だった者らと結託し事件を起こしていた。
 この学校にいたタレントで元生徒は、自分とライバルだった同級生がどこの会社に就職したか、ちゃんと就職できたか探るため、同級生の家に遊びに行った際、同級生の親が不審がり、「何をしに来たんだ」と訪ねた。タレントで元生徒が帰った翌朝、父親が倒れているのを同級生が発見した。
 タレントは、素性をかくすためにとぼけたフリをしたり、少し抜けたような人格を演じていることも多く、何も知らない同級生は、そのつもりで接している。それを、後々になり、あの時バカにした、と言って、復讐と称してタレント仲間とターゲットにすることを常套手段とする場合が多いようだ。
 
 この学校の校長は、A前首相であった。
 A前首相は、オウムの井上嘉浩であると思われる。
 
 教師の中には、演歌歌手M(W辺という名前の教師)やI知事(T石という名前の教師)などもいた(共にオウム信者)。