宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑪-8    ケネディ大統領暗殺事件のつづき


宝財探偵所の迷宮事件 -7のつづき
 
 ケネディ暗殺の瞬間が映像で流れた点については、ドイツやイタリアの仕業であることが予想されることから、イスラエル人が多く働くテレビや映画などが映像に収めたか、ドイツや日本やイタリアの映画会社が裏で糸を引いていたと考えられる。日本のドイツ系映画会社といえば、大手映画会社Tがある。Tは、ジャック・ルビーと親戚関係にある。ジャック・ルビーは、大戦下の宣伝省ゲッペルスであるという説がある。Tの他に旧枢軸国の映像やマスコミが関与していたかも知れない
 ケネディはローマカトリックを信仰していた。ムッソリーニの信仰する宗教である。
 ムッソリーニやイタリアとケネディの関係は何だろう。
 ケネディカトリックの宗派だったところを見るとイタリア人だったが、大統領として仲間の資金源である麻薬を撲滅させようとしたり、アメリカ人らしからぬ(しかしマフィアとしては普通)ロシアに接近していたりしたので、FBIやCIAから嫌われた。そういう利害が一致して暗殺にいたったと考えられる。おそらく、リンカーン大統領もイタリア人で同じ理由から暗殺されたと思われる。あるいは、イタリアに住んでいたことのあるチュニジア人であったことも考えられる。
 チュニジアは、キューバベトナムなどと親交があり、ケネディ大統領の時の状況と似ている点がある。
 ケネディは大統領となったので、自分の職務と今までのマフィアとのつながりに矛盾が生じたので、マフィアをたたいていたら、アメリカに住めなくなるとマフィアが危機を感じた。
 知事や市長だったら、その土地だけ避ければ良かったマフィアも、大統領となると勝手が違った。アメリカから追い出されては元も子もない。
 イタリア人(チュニジア人?)は、イタリア人同士わかることがあるらしい。ケネディもイタリア人(チュニジア人?)であったが、マフィアについて何となく知っていた。しかし、その境界線を越えてしまったとみえる。それが、麻薬撲滅法案であったことも考えられる。
 そのような理由で暗殺が計画された。
 暗殺犯のマフィア、マイヤーズ・ファミリーのヒラドという人物は、イタリアのローマ法王も暗殺している。

 アメリカでは大統領選挙を控え、黒人候補が有利と報道されている。
焦りを感じたM候補は、ケネディ大統領暗殺と同じ状況を作るべく「赤狩り」の準備をしているフシが見られる。例え、黒人候補の勝利になろうとも、好きなようにはさせないぞ、と脅しををかけてるのだ。赤狩りの張本人は、イタリア人のFBI長官と、イタリア系マフィアたちである。

 ケネディ元大統領は、GHQの幹部と親戚であった、笹川会長の息子だったのではないだろうか。笹川氏は、ムッソリーニの信奉者でありカトリックである。そして、平和事業や平和活動でも有名である。ケネディが平和と関係すると見られていたのは、笹川氏の息子だったからではないだろうか。
 笹川氏かGHQの幹部は、ロックフェラー財閥である。
 Iという東京都知事をしている人物がいて、彼は笹川氏の息子に近づき、いている。そして、度々ロックフェラーをダシにしては、世間で話題になっていた。1990年のテロの時も、ソニーの会長と共著をし話題を呼んだが、アメリカの象徴を買収したとして日本たたきの材料となった(1990年頃の日本たたきはI知事である)。笹川と婚姻により親戚であったGHQは、実は出すぎたケネディを水面下で、同じく笹川氏を嫌っていたIと共謀し暗殺した。それからロックフェラーは度々、IやGHQのR長官などにコキ使われることになる。
 Iはゲッペルスの息子で、笹川氏はイタリアのムッソリーニの関係者である。両者はアメリカのGHQをはさんで実は仲たがいしていた。