宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑪-7    ケネディ大統領暗殺事件のつづき


 ケネディの初外交ともいえるロシアでの会談は、ロシアがベトナムを支援して下さい、と頼みに行ったとも考えられる。
 
 ところで、1864年リンカーン暗殺の前の前の年、リンカーンの息子が殺されている。リンカーンが映画鑑賞をよく行うようになったのはそれからではないだろうか。犯人は映画に関する人物だった。映画を見ていると心が落ち着いた。しかし、マフィアから見れば「よくも映画なんか見ているだろう」ということになる。リンカーンが暗殺されたのは、映画館だった。犯人は、南部出身の俳優だった(アメリカはアメリ南北戦争の末期だった)。

 ケネディの秘書にリンカーンという人物がいたが、ちょうど100年後のリンカーン暗殺の資料公開を目前に、リンカーン暗殺の犯人が同じ名前の者を操り、ケネディ暗殺に加わったと考えるのは自然である。
 ケネディは暗殺される前年ぐらいに、自分が暗殺されたと同じような場所で、息子など周りの人を殺されたということはなかったのだろろうか。
 映画に関する人物でテキサスに関係する人物が、ケネディ暗殺の犯人であろう。映画といえば、軍複合産業である。
 それがおそらく命令者である。
 なお、アメリカの南北戦争とは、アメリカの奴隷制を存続したいアメリカ南部派と、そうでない政府(北部)の内戦である。

 アメリカは、ワスプという白人アングロサクソンキリスト教という
宗派(本当は北朝鮮統一教会)が一番素晴らしいという思想があり、ケネディは、カトリックの宗派だった。アメリカでカトリックの人か大統領になったのは、ケネディが始めてである。リンカーンケネディは、黒人の参政権を認めようとする人たちで、そういう意味からも、伝統的なアメリカ人たちから、にらまれていたことも考えられる。
 
 アメリカは大統領選挙を控え、黒人候補の暗殺話がささやかれている。

 ケネディの乗っていた車の後部にいた人物の名は、ヒルクリントンという。
 ケネディが暗殺される前に、同じ名前の政治家がケネディと握手をしている。その握手にどんな意味があったのだろうか。
 私と組んでくれますか。
 あの時組んでくれると言ったのに。
 元大統領のクリントンは、白人主義者とは違うのだろうか。

 白人主義のアメリカ人と、黒人を擁護する「外国人のケネディ」はやはり、同じ仲間になることが出来なかったのであろうか。
 石油で金を得る男が群がるテキサスと、石油産業を敵に回していたケネディも、やはり同じ仲間になることが出来なかったに違いない。
 
 軍産複合体と白人主義とフリーメーソンとマフィアがアメリカの大統領を暗殺したとすれぱ、現在もそれは受け継がれている。事件が解決されないのは、されては困る人々が多すぎるからである。

 計画者は、ペンタゴン長官でB一族のR元長官とK元大統領とフリーメーソンの最高幹部で、実行犯が、K元大統領と警察官に扮そうしたマフィアだったのではないだろうか。

 日本の山梨県という所の警察署に、ジャック・ルビーに似ている人物がいる。ジャック・ルビーは留置場の中で肺梗塞症という病気で死んでいるはずである。しかし、もしもパークランド病院から逃れていたとしたら、暗殺犯人はまだ生きているということになる。
 山梨県といえば、話題になったロス事件の三浦という有名な人物の出身地でもある。ジャック・ルビーに似ている人物は、以前この三浦氏と同居していたという。しかし、実の親子かはわからない。というのは、犯人グループの人間関係と三浦氏がロス事件で対立しているからである。

 リンカーン大統領暗殺も、同じ先祖が犯人であるとみるのが普通だ。
 もし、リンカーン暗殺の犯人もドイツ人であるとしたら「赤狩り」の理由もわかるというものだ。
 暗殺の犯行がバレると焦り、それを知りたがる人やリンカーンケネディのような人物を支援するような人々は全く以って気に障るということだ。
 そこでリンカーンの暗殺がバレないようにするために、同じ暗殺を企んだ。
 ドイツ、日本、イタリア。枢軸国は皆ケネディ暗殺に関係がある。
まず、ドイツ系マフィアであること。日本にも命令者(天皇)がいたこと。
イタリアというのは、ラッキールチアーノにしても、アル・カポネにしても、イタリアという国はマフィアにとって重要な要素であり、二大勢力ともイタリア人を名乗っている。ジャック・ルビーのマフィアは、エルビス・プレスリーの店と同じ名前のマイヤーズというマフィアであるらしい。暗殺に使用された銃はイタリア製であった。偶然の一致というよりも、何らかのつながりやいきさつがあったとしても不思議ではない。