宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑪-3    ケネディ大統領暗殺事件のつづき


宝財探偵所の迷宮事件-2のつづき

 もうひとつ、帽子で気になる人がいる。日本の皇族で帽子を愛用品として使う人物である。彼女はなぜ帽子を使うのか。タリバンのテロの報復では、アフガニスタンの帽子と関連する「カブール」が空爆された。
 彼女はもともとパキスタン人であるといわれ、それを知らない中国人が、彼女を中国人と間違えて支援している。
 アメリカが中国を狙う理由。
 テキサスのダラス警察署の中の仲間が、この人物の身内にでもあたるのだろうか。それとも、狙撃犯を身内に持つ娘が皇族にでもいたのだろうか。その娘は、最近タリバンと近い人物と結婚している。
 中国を狙うのは、狙撃犯が中国を憎んでいる台湾の関係者だからだろうか。
 アメリカにRという、旅客機と戦闘機をつくる航空会社があり、中国を嫌っているといわれ、その上タリバンの資金源になっている。アメリカのR元ペンタゴン長官は、その会社の経営者の一人である。R元長官の兄弟に、台湾の有名な人物rがいる。
 rの兄弟ヒラド(日本在住)もまた各国に赴いては、その国の主要な人物を殺したと疑いを持たれる。しかも、ヒラドは、タリバンの主要メンバー(ナンバー2ぐらいにあたる)のつき人である。この人物のいるところにCIAもたくさんいる。
 この人物にはファミリーが多い。このファミリーマフィアはどこだろうか。マイヤーズマフィアだろうか。警察の人間は、この男の身内ということもある。
 ヒラドはエルビス・プレスリーご用達の洋品店と関係がある。
 ヒラドは、日本の皇后Mとの間に女の子をもうけたと言っていたが、それは間違いである。しかし、親近者ではある。
 
 日本では影の実力者で、日本の省庁の名称変更を行ったM元首相は彼の息子である。(M元首相は台湾の蒋介石の息子)。
 アメリカの軍複合産業体は、このRという会社を要にしているのではないだろうか。CIAが外国で諜報活動をし、あわよくば戦争を、と思っている。戦争になれば戦闘機が売れる。石油は乗り物の燃料になる。男が金になりイスラム教もはやる。
 この軍産複合体は、R元長官の発案である。
 台湾と台湾の関連会社、中国が嫌いな王室、そしてパキスタン。中国はだからアメリカから目をつけられるのか。

 ケネディ大統領の秘書は、リンカーンという名前だった。
リンカーン大統領もケネディ同様、暗殺されている。(石油業界と仲が悪かったことが起因)
 リンカーンという名前が、暗殺を呼んでしまったのだろうか。
だとすると、暗殺者は同じ先祖かも知れず、1863年に暗殺され、100年後に資料が公開されたはずだが、いったい犯人は誰だったのだろう。ケネディ大統領暗殺事件により、公開を取りやめたのだろうか。
 ケネディ大統領暗殺の資料が公開される頃、また、アメリカの大統領を暗殺するのだろうか。 
 
 ケネディは、ベトナム戦争は無理だと投げていたのだろうか。
 ベトコンの活動はうまくいかず、行き詰まっていた。(ベトコンの活動はCIAの海外活動のようだ)
 だから、ベトコンの反発にあい暗殺された。それは、自分もお前たちの仲間だ、という意思表示ができなかったためだったのだ。

 ケネディの暗殺は、政策の失敗で、その後も共産勢力におされていった。
 彼の顔はなんとなくオリエンタル風であり、髪の色もやや黒い。
 
 この時代はCIAの勢力が強く(リンカーン大統領の暗殺についての情報が公開されそうになり、反発していた?)結局CIAに引っ張られてしまったのではないだろうか。ケネディの秘書をしていたリンカーンという人物が、リンカーンの暗殺者に操られていて、リンカーンの情報を公開されないために、働きかけていたことも考えられる。そして、彼に不都合なスケジュールを組み、ケネディは混乱させられていた。
 しかも、ケネディアメリカにはめずらしく、石油業界の特典法を取りやめる法案を決めようとしていた。それに、麻薬撲滅法案もある。
 自分を狙っている者がこのような関係者であると、悩んでいたのではないだろうか。
 テキサスの石油のマフィアと警察関係者。裏でつながるCIA。
 ケネディは、出すぎたCIAがいやだったが、CIAをやろうと思ったところ、マフィアに行きつき、軍産業からも嫌われるハメになった。そこで、警察とも話ができるマフィアに殺されたのではなかろうか。
 マフィアといえば、警察に何度も捕まっているので警察が何を言ってくるかもたいていわかる。そのうち、警察署に乗り込んで警官を殺してなりすますぐらいはやるだろう。その中の一人が大統領を暗殺し、情報を公開しないと言ってしまえばよかったのではないたろうか。
 昔、ダラスにいた犯人は、ある疑惑とされる事件で有名な、ロス市警に関連する人の中にいるのではないだろうか。

宝財探偵所の迷宮事件 -4につづく