宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ③-8    江崎グリコ・森永事件のつづき

 渡辺芳則と明仁天皇が同一人物

 ところが、渡辺芳則は、明仁天皇と同一人物であることがわかった。
 とすると、この事件は何を目的にしたものだったのだろうか。
 ただの金目当てというよりも、もう少し、天皇後継や政治的要素があったのではないだろうか。
 MG製菓の中に犯人と関係する者がいることがわかっている。MG製菓の社長のM崎昭雄氏は、犯人グループの山口組の構成員である。M崎昭雄氏は、H山Y紀夫と同一人物で、渡辺芳則とは義理の親子にあたると思われる(本当の親子である場合もある)。さらに娘のA恵の未来の夫は、犯人グループの構成員のA倍晋三である。また、A恵の元夫も、犯人グループの構成員の脅迫状を作成したといわれる演歌歌手MでK元首相である。
 この三人は、歌謡コーラスグループのU山田HとC5のメンバーであり、さらに渡辺芳則は、U山田HとC5のメンバーでコーラスのM本E朗である。
 C5の中で、この事件に参加していない者は、H本龍太郎元首相と同一人物の岩城という人物だけである。
 A倍晋三は、C5のリーダーのU山田Hと同一人物であり、後藤組の組長の後藤忠政と同一人物である。
 
 さて、この事件は、単にMG製菓の復讐だったのだろうか。
 MG製菓は、1960年代に、ミルクを飲んだ乳幼児が死亡したヒ素ミルク事件を起しており、裁判で敗訴している。
 このヒ素ミルク事件の時、工場で働いていて、ミルクに毒を混ぜたのが、その後グリコの社員だったとMG製菓が勘違いをし、グリコに対して復讐をしようとしたのがこの事件であるという背景があるらしい。
 しかし、企業の脅迫は、グリコだけではない。
 しかも、この時の脅迫された企業は、その後、今度は同じメンバーでオウム真理教にも狙われている(食品テロで)。U山田HとC5のメンバーは、やはり岩城を除いて全員がオウム信者である。
 脅迫された企業は、彼らが恨みを抱かれているとすれば、何かしらの共通点があるはずである。
 
 明仁皇太子は幼少の時、マッカーサーに殺害(暗殺?)されたという説があり、その時から渡辺芳則が明仁皇太子に成り替わり、現在まで明仁を演じている。
 脅迫された企業とは、この本物の明仁皇太子に関係があるのだろうか。
 
 グリコは、中国の南京で、戦時中、中国人にコートを配ったという経緯があり(グリコ青年団)、他の脅迫された企業も、同じように中国と関係があったとすると、彼らの狙いは中国である。
 そして、明仁皇太子が暗殺された場所が中国であるのかも知れない推測も浮上する。
 昔、日本政府は、明仁皇太子か昭和天皇にそっくりな少年を台湾人の蒋介石が連れているのを目撃し、また、昭和天皇もその子供のために台湾をずっとかばっていた、といわれている。
 そして、そのために敗戦をした、といわれている。
 明仁皇太子が台湾で目撃されていたとすると、昭和天皇の息子として育っていた人物と、入れ替わってしまったことが考えられ、それは、生まれて間もなくすりかえられたものと思われる。
 そして、日本の敗戦が決定した頃、蒋介石マッカーサーらの手により暗殺された。
 そのせいで、台湾と中国の台中戦争が戦後間もなく勃発し、台湾側にアメリカがつき、そこからアメリカの中国嫌いがエスカレートしたと考えられる(その線でいけば、中国は日本側についていて、アメリカは実は日本が嫌いだったことがわかる)。
  
 また、MG製菓の娘のA恵には、(別名で?)もう一人夫(元夫のかも知れない)がいて、その夫が、蒋介石と同一人物者である。
 
 中国系企業脅迫の目的ときは

 渡辺芳則は、明仁天皇をしている人物であると同時に、大正天皇とも同一人物であると思われる。
 この人物のルーツは、中国にある。
 中国の周の皇帝と同一人物か家族であり、毛沢東とも顔が同じである。
 中国の企業は、中国共産党と合わない考えがある場合、日本などに進出し、中国共産党の監視から免れようとする。
 渡辺芳則は、このことを知っていて、自分(中国の毛沢東の流れを汲む中国共産党)に逆らう企業を脅し金をせしめ、社長一族を殺害したのだ。
 明仁天皇は、中国の毛沢東の他に、胡錦涛(こきんとう)という政治家でもある。胡錦涛と対立する政治家に胡耀邦(こようほう)という人物がいて、皇后M子は、胡耀邦の娘であると思われる。