宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 39-37    上野公園ボート池殺人事件のつづき K元首相と日本警察の関係

 日本警察とK元首相の関係

 日本警察とK元首相は、昔から癒着している。
 K元首相で演歌歌手Mは、警視総監の土田という人物に扮しており、日本の警察のほとんどは、土田元長官を崇拝している。
 しかし、演歌歌手Mは、日本赤軍の魚本公博とも同一人物であり、土田邸爆破事件で自宅に爆発物を届けられた土田長官と同一人物であるはずがないい。
 土田邸爆破事件では、妻と子が死亡している。
 赤軍派の犯人は、土田長官を狙って、土田長官と成田空港に爆発物を送っているが、それを自作自演してみても意味がないといえる。しかも、妻と子が死亡しているなら、当然、赤軍派日本赤軍が例え仲間であったとしても、怖くなるはずであるのに、演歌歌手Mは、日本赤軍赤軍派を怖がってはいない。むしろ、彼らの中で、リーダーシップを発揮し、塩見孝也を操り、あれをしようこれをしよう、率先してテロの中心となっている。
 もし、土田長官が警察の仲間であったら、テロの全貌は警察にもわかるはずだし、一緒になってテロを実行しようとする警察官が跡を絶たないはずである。
 演歌歌手Mは、土田邸に爆発物を送って妻と子を殺害した後、土田長官も殺害していたと思う方が普通である。そして、演歌歌手Mが土田長官を名乗っているんだな、ぐらいの勘がなければならならないばずだろう。しかし、そんなことも考える余地がないということは、土田長官は殺害されているし、扮装している演歌歌手Mを崇拝しているというこは、それがわからなかったことの裏返しなのではないだろうか。
 演歌歌手MでK元首相は、パチンコ店を経営している会社の役員だが、警察が天下りしたいところナンバー1にパチンコ業界が挙げられているし、冤罪によって誰かを陥れることが出来れば出世も出来るし、韓国や朝鮮も喜んでくれるだろう、と思っている。

 K元首相は、公開捜査の作り手としても名が通っている。
 公開捜査のほとんどは、K元首相が関係している事件であるが、仲間うちで行き詰まってしまった時に、警察の公開捜査を利用する。だいたいが、自分の女関係や人間関係で、自分の愛人や男女関係にあったもの、自分の手下のような者が事件の犯人であったりするが、自分の中で整理がつかなくなった時に、管轄の警察に赴き、「こんな事件があるんだけど、公開捜査にしてくれないか」などと言い、ポスターや概要などを作成する。
 よっぽど力の強い人からの通報があったか、何らかの都合で逮捕する場合もあるが、ほとんどは公開捜査を発表して終わる。 
 逃走犯が捕まらない方が、犯人がいい思いが出来ることも知っている。
 警察の中では、K元首相がだいたいの事件の犯人を知っている、として、重宝がるか崇拝する。警察の中では神のような存在だと思っている警察官もいる。

 このように、K元首相は、日本警察の中では知らない人がいないほど有名な存在であるが、実は警察はK元首相の実態について、知らない者が多すぎる。
 警察は、K元首相に利用されていることがほとんどだが、あまりにも被害を受けたり、だまされていることを知らなすぎて、自分たちが利用されていることに気づいていない。
 K元首相は、人がだまされて陥れられていく様や人が次々と死んでいく姿をこっけいだと大笑いしているような悪魔であるが、半分真面目な警察はそのようなことも知らないだろう。
 K元首相は、プロの詐欺師以上に、他人を騙したりそそのかしたりするテクニックに長けているが、そういうことも真面目な警察官にはわからないのだろう。
 ターゲットを一人決め、それを数人の仲間で引きずりまわすのはK元首相にとっては日常的である。ターゲットは暴力団構成員ではなく、一般人であったりする。法を逃れるために次々とウソをつき、たらしこんだり、悪いことに誘い仲間を増やし、自分は芸能人で天才だから、と言いだから何をしてもいいんだ、という理論である。
 偽造口座を作ったりすることは手馴れたもので、逆らう者は殺害するか親などを殺していいなりにする。
 変装もカツラや入れ歯を用意してあるので、入れ替わり立ち代りターゲットの前に現われ、いかにもいろんな人がお前に恨みを持っているといわんばかりに錯覚させる。
 K元首相と一緒に行動する仲間とは、ほとんどがオウムやタリバンであるが、オウムとタリバンの構成員はぼ同じであり、皆、実の親族か結婚相手である。結婚する相手はターゲットの姉妹や親戚などで、その一族を殺したいために近づいて来る。
 H山Y紀夫とは親友のような関係で、K元首相の代役なども買って出るが、K元首相かH山Y紀夫に自発的に恩を売るようなことはしない。
 H山Y紀夫には勝てない、と思っているか、恩を売られることに慣れているのかわからないが、H山Y紀夫のライフワークはK元首相にかしずくことか恩を売ることである。