宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件29-65 仮谷さん拉致事件 投票箱をすりかえたか 裁判長殺害により正反対の正義

 警視庁を管轄しているのは、東京都だが、I知事は、10年ぐらい都知事に続けて当選している。
 オウムが暴かれては困る人々が東京にそんなに多いのだろうか。
 もし、そうでないとしたら、投票が捏造されているとしか思えない。
 しかし、それを調べる手立てはない。
 例えば、投票所に行くと投票箱に票を入れるが、この投票箱は投票の時間が終わると、集められる。
 この集められる場所に、もうひとつ別の投票箱があり、この別の投票箱には、仲間などが筆跡を変えて投票用紙にI知事の名前を書いた票が入っている。本物の投票箱が集められた時に、別のウソの投票箱とすりかえ、票を読む人は、ウソの投票箱に入っていた票を読み上げる。
 そのようにすると、いかにも、I知事の票が多いかのようになり、300万票獲得したように見せかけられる。
 しかし、これには、倍の数の投票用紙が必要である。手間もかかる。手間のことは5日あれば出来るだろう。オウム信者暴力団はたくさんいる。しかし、余分な数の投票用紙が2倍もあるのかというと、それはわからない。
 他に考えられることは、選挙管理委員の不正である。本当は書いてもいない人の名前を書いてあるかのように読み上げる。I知事は投票が近づくと、選挙管理委員に5000万円単位で金を振り込んでいる、という情報もある。
 白票投票用紙というものがあり、I知事は「白票をムダにするなよ」と選挙管理委員に伝えている。これは、白票が投じられたら自分の名前を読み上げるようほのめかしているものと思われる。
 投票箱にはどれだけの白票が投じられているのだろう。

 これを調べられるのは、捜査機関以外にない。
 選挙の不正は、一般人では暴けない。


 魔女狩りと同じ手口で、オウム裁判長を殺した

 ところで、オウムの冤罪事件が各地で起きていたことは、中世ヨーロッパの魔女狩りに似ていると思われる。
 魔女狩りの発端は、ローマの異端児裁判であるという。
 悪魔キリストという集団がいるが、この集団は、キリストを殺した一族であると思われる。その中の一人が、異端児としてローマの裁判にかけられていたが、「異端児」は、自分たちが明かになるのを怖れて、裁判長をころしてしまったものと思われる。
 それを現代にあてまめてみると、オウムの裁判長をオウムの上佑が殺害していて、上佑と裁判長が入れ替わり、まるで、上佑が裁判長のようになってしまったのだ。
 裁判長は、警察の捜査の意向を決める人物であり、その裁判長が上佑に殺害されてしまったので、上佑がまるで、捜査の指揮を取っているかのようになってしまった。
 その結果、オウムの肩を持つ人が正義で、オウムのことを悪く思う人々が悪になるという、180℃正反対の裁判長の意思となってしまったのだろう。
 仮谷さん拉致事件で、おはぎとオレンジジュースをもらった信者は、ある人物を殺したことを麻原に報告した。その際に麻原は、よく報告してくれた、と思いま、おはぎとオレンジジュースを信者(井上嘉浩)に渡していると思われる。
 これは、仮谷さんが常陸の宮だとすると、裁判長をしていた別の皇族である可能性が出てくる。それは、三笠宮かも知れないし、AEDで馴染みのある高円宮かも知れない。
 高円宮は、2002年頃死亡している。
 三笠宮については不明である。
 
 高円宮については、S木宗男という国会議員が、高円宮におかしな電話をかけたか、暴言を吐いていたことがわかっている。S木宗男は、井上嘉浩である。
 高円宮を殺していたのは、井上嘉浩か、上佑や大内早苗である可能性がある。
 高円宮は、カナダ大使館でスカッシュの最中に倒れたということだが、カナダ大使館にスカッシュをしに行くのは、不自然であるといえる。ましてや、死の直前であるので、カナダと親しかったのかどうか不明だが、高円宮は、カナダの大学を卒業している。
 このカナダ大使館の中に、オウムがいたとして、カナダ大使館にやって来た高円宮を殺害したのかも知れない。 
 カナダは、英語とフランス語が言語であり、魔女狩り収拾のきっかけとなったのは、インディアン連合によるフランスとのカナダの植民地争いである。結果は、イギリスが勝利し、魔女狩りも収まっている。
 これは、魔女狩りの原因がカナダにあったということだろうか。 
 現代のことと照らし合わせると、中世ヨーロッパで異端児裁判をしていた裁判長が殺害された場所が、カナダに関係する土地かカナダであると推測することが出来る。
 このカナダの地での殺人により、今までのローマの裁判が、正義と悪が180℃転換してしまったことが考えられる。