宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 44-5    堅川第一公園殺人事件のつづき

 犯人

 この事件の犯人は、似顔絵から平田信ではないようである。

 この事件で公表されている似顔絵は、石井久子と上裕史浩の北朝鮮の金夫妻の顔に似ている。 

 被害者はイギリス王室の人物

 この二人の組み合わせは、福田和子と福田隆志である。
 福田和子は、1982年8月19日に起きた松山ホステス殺人事件で指名手配され1997年に逮捕されている。
 しかし、この事件の被害者は、福田が働いていた高級クラブ「英国屋」の経営者で、被害者は実は、イギリス王室のチャールズ皇太子である可能性がある。
 堅川第一公園の殺害された人物は、チャールズ皇太子の弟のアンドリューか、エドワードである可能性もある。
 現在、チャールズ皇太子をしているのは、平田信である。平田信は、福田和子の息子の福田孝行である。
 福田和子と福田隆志は、台湾の蒋介石夫妻と同一人物であり、福田家の本拠地は意外にも中国である。

 イギリス王室の人物を日本で殺害することにより、イギリスでの事件の発覚を防ごうとしたのだ。殺害後は、三人か仲間が整形をしてなりすましている。
 
 被害者はアンドリュー王子か

 エドワード王子の写真を探していたら、王子と妻と子供で写っている写真を発見した。
 この写真を見て驚くのは、なんと、エドワード王子と妻の顔が、この事件で手配されている二人の男女にそっくりだったことだ。
 被害者は、生き残っていたアンドリュー王子の方かも知れない。
 エドワード王子は以前に殺害され、福田和子と福田隆志がなりすましていて、その夫妻が生き残りのアンドリュー王子を殺害し、イギリスの文字のついたボストンバックに入れて遺棄したのだ。