宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-83    仮谷さん拉致事件のつづき

 菊地がテロの発案者?

 高橋克也菊地直子とは何度も結婚をしている仲で、演歌歌手Mと妻が別れても、同一人物の他のタレント名で夫婦関係を続けていたりする。
 また、菊地直子(皇太子妃M子)はI山(Hの宮でK府の宮)の妻でもあり、I山は妻の世話をすることにより妻の世の中を作ろうとし、それが結局自分の世の中だという思想を持っている。そのため、菊地直子の思うようにI山が取りはからっていたと考えられる。
 菊地直子はオウムの権力者の二人をバックに持っており、オウムのテロの計画の発案者は菊地直子かも知れない。

 菊地直子の父親か夫のH山Y紀夫は、オウムのテロのシナリオを書いている。
 菊地直子がオウムに入信したのは、1995年の放送局T社への入社時という説もあるが、これは違うことがわかっている。


 松本智津夫は、I山に利用されていた経緯があり、そういう人を裁判で裁いても、何かのたしになるのか不明である。
 裁判には、よくそのようなことがあり、身内を殺された人間に罪をかぶせてその身内が犯人となり刑を確定することがある。
 要は、ろくでもない犯罪人を裁く方が力量不足であるために、裁きやすい身内を殺された家族などに罪をなすりつける方法だが、これは、警察や裁判所が、事件として立件した事件を裁判で解決しなければあとあとまでのろわれるためで、言ってみれば、警察や裁判所の都合である。
 松本智津夫の娘のフリをしているのは、幹部の大内早苗であるが、I山E太郎の実の母親である可能性もある。
 オウムの幹部は、ほとんどが大内早苗の息子である可能性もあり、大内早苗が娘として入り込んでいた家の父親が松本智津夫である。
 大内早苗の息子たちは、世界や日本などで王や首相などをしていた政治家一族であるので、松本智津夫がいくら違うと言ってもその声はもみ消されてしまうほどかも知れない。
 その結果、オウムの本当の姿がわからないし、各地で逃走犯に間違えられた人々が自殺したり暴力団の手にかけられて殺されたりしている。
 このまま松本智津夫がオウムの教祖だと思われていても、お人好しの人たちが冤罪をかけられて死ぬだけである。
 松本智津夫は、オウム神仙の会でI山に名前をかたられていたために、ひどく迷惑がかかった者であるが、どうにもならないのでI山に入ってしまえよ、といわれて入ってしまった者の一人である。
 その後、松本智津夫の名前がオウム真理教内でそのまま使われているが、実質的な権限を持っているのは、オウム神仙の会で松本智津夫の名前を使っていたI山E太郎だが、I山のバックには高橋がいて、その後ろにはアメリカがいる。  
 松本智津夫が、I山の替え玉をしている理由には、松本智津夫がタクシー会社の役員をしていることと関係がある。松本智津夫は、タクシー会社(N本交通)の役員として、自分が麻原の替え玉をする代わりに、タクシー会社には何もしないでくれ、という約束のようなものがあるためだ。
 いってみれば、裁判に麻原として出廷している人物は、普通の企業のサラリーマンのような人間であり、そのような人間がオウム真理教の教祖をするのは不可能である。
 何故なら、オウムの幹部は、資産家であるしタレントとしても名の知れている者たちばかりで、テレビには連日のようにタレントとして登場しているような売れっ子だからである。普通のサラリーマン役員に経済を支配することは出来ない。

 暴力団組長には替え玉がいる

 後藤組の会長には、オウムの麻原としての替え玉がいる(松本智津夫)。 山口組の会長の渡辺芳則にも替え玉がいる。
 渡辺会長は、たまに組員の集まりに出席することがあり、その姿は、身長2メートルぐらいの大巨漢である。
 しかし、渡辺芳則として逮捕されたり賠償金を支払っている人物は、この大巨漢ではない。つまり、彼は、渡辺芳則の姿だけをしている替え玉であると思われる。この人物は、渡辺芳則の息子ということになっているが、山口組の構成員から松本智津夫同様、「いい人」と呼ばれている人物で、渡辺の実の息子が「いい人」と呼ばれるのはおかしい。つまり、この人物の家族と渡辺芳則の間に何らかの事件があり、替え玉を依頼され従うしかない関係であると思われる。 
 このように、暴力団会長には、自分の家族ではない本人承諾の替え玉が存在することがある。


 高橋克也の父母

 高橋克也の父は古代ローマ帝国の皇帝アウグストゥス(村井秀夫)で、母は、その妻のリウィア(大内早苗)であると思われる。
 高橋克也は、アウグストゥスの次の皇帝で、西暦の始め頃のローマ帝国の皇帝である。
 年齢は、アウグストゥスとリウィアは2000歳ぐらいである。