宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-84 仮谷さん拉致事件のつづき 高橋克也は下山事件の主犯 オウムが電車を狙う

 オウムの次なる狙いは輸送網

 オウムは最近になって、地下鉄のテロを起こしていると思われる。
 2010年11月18日に、大江戸線の人身事故があった。この事件は、新宿-代々木間の大江戸線の中間地点に、女性の老人が立ち入り、列車に轢かれたというものだ。
 これはオウムのテロではないのだろうか。
 もし、これがテロであった場合、このような推測が成り立つ。
 新宿駅大江戸線の車庫があるはずで、この車庫に女性の老人を怪我をさせ、そのまま新宿-代々木の中間点まで運んだ(炭坑に携わる人が使う運搬車のようなもの?)。そして、半死に状態で線路に放置したところ、列車が近づいた頃に意識を取り戻し、列車に轢かれた。
 大江戸線は運転間隔が長く、次の電車が来るまで10分ぐらいの間隔がある。
 この事件で老女を轢いたのは、オウム信者の運転する電車であると思われる。つまり、電車の車掌がオウム信者だったわけだ。
 さらに、その前日頃には、東京メトロになる前の帝都営団地下鉄の役員などを殺害していたオウムの二人が、この日に奈良県で事件を起こしたかのような自首をし、書類送検されているらしい。これは、書類送検自体が、二人のアリバイを証明するもので、この二人は当日、帝都営団地下鉄(東京・上野)の役員を殺していない証拠になってしまう。
 この奈良の事件の犯人は、同じオウムの大内早苗と高橋克也であり、自首してきたのは、菊地直子と上佑史裕である。
 ところで、大江戸線の人身事故で轢死した老女とは、誰なのだろう。
 もしかすると、都営地下鉄線の総裁や列車会社の総裁の役員の家族であった可能性もある。


 オウムの高橋克也は、K元首相であり、この人物は石井四郎と同一人物である。石井四郎は、戦後直後に起きた国鉄総裁が轢死した下山事件の主犯であると思われる。石井は、自分が助かる代わりに、中国で731部隊のデータを取引にして、アメリカに逃されている。その後、石井四郎は、CIAとして、日本の反共政策謀略員として、戦後の三大事件を起こしている(安保男の名の由来)。
 いってみれば、K元首相にとって公共輸送機関は、昔陥れた機関であり、正常に動いていると困る存在であるといえる。
 しかし、K元首相に国鉄の総裁を殺害するよう命令したのは、アメリカであり、オウムの公共機関輸送会社テロは、アメリカの命令である可能性もある。
 オウムのほとんどは、CIAであり、アメリカがイギリスが、といって言い逃れの材料にしている。
 アメリカが公共輸送機関(電車)を憎んでいるのは、電車会社などの労働組合アメリカに目をつけられていたからである。

 K元首相は、民主党のK直人首相と同一人物である。

 同じようにアメリカから逃され、その後、反共政策諜報員として活動した人物に、石原莞爾東条英機がいる。
 石原莞爾麻原彰晃の本物の方のI山E太郎(野田成人)で、東条英機早川紀代秀である。

 オウムの電車テロ

地下鉄サリン事件
・帝都営団地下鉄事件
大江戸線都営地下鉄)事故
・福地山電鉄事件
などである。

 これらのテロのバックにはアメリカがいるものと思われる。 
 GHQのマッカーサーが、軍の長官だったRムズフェルド(仮谷さん)と同一人物である。
 仮谷さんはもしかして全てを知る人物かも知れない。
 それは行きがかり上知ったのではなく、情勢を始めから読んでわざと高橋克也に喧嘩を売らせるように仕向けた、という意味である。
 
 JRの総裁はI山E太郎に似ている。
 地下鉄のテロは、JRのためであるとすると、JRは全国を走る列車なので、オウムはここから全国の情報を入手している可能性がある。

 オウム幹部の三人は、仮谷さん監視の下、第二第三の下山事件を起こしているかも知れず、江東区にある越中島線という総武本線の支線の線路上で、JRの総裁や警察署員などを轢死させていた。
 越中島線とは、1989年に廃止されたJRの電車だが、今は貨物線として線路が使用されている。
 この貨物列車は、JR東日本で使用されるレールの運送に使用されているが、オウム幹部が運転することもある。
 元オウムの上佑は、N村K太郎という推理作家であり、列車マニアである。どこの駅に貨物線が接続しているか、などにも詳しいし、信号機がどこにあるのかも知っているものと思われる(2009年頃の越中島駅信号故障)。
 列車のレールは、都内の製作会社(練馬区大泉)で作られて東京レールセンターから発送されるが、そのレールを使用するのは、JR東日本の他、東京メトロ、都営交通局、西武、阪神電鉄である。