宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-147    仮谷さん拉致事件のつづき 頭を蜂の巣にするという意味

 お堀の鳥に餌をやる係りの宮内庁職員

 皇居のお堀には、たくさんの水鳥が棲んでいるが、この鳥たちは、宮内庁で飼われているものであるという。
 宮内庁の職員がお堀の鳥たちに餌をやっている。
 しかし、ある時、このお堀の鳥に餌をやる宮内庁の職員が殺害されたという噂があった。
 皇居のお堀には、カモが多いが、餌をやっているうちに何かに気づいたと考えられる。
 何かとは、O和田M子さんや昭和天皇の遺体の遺棄場所のことであると思われる。
 昭和天皇やO和田M子さんは、殺害された後、葛西臨海公園の野鳥観察ゾーンの沼地に遺棄されていると思われるが、葛西の野鳥ゾーンには、全部の鳥を一度に見るわけではなく、ここの場所はこの鳥、向こうの場所は違う鳥、という風におおまかな鳥の種類によって場所が違っている。
 葛西の野鳥観察ゾーンには、カモの場所もあり、この場所にはカモがやって来る。
 皇居のお堀にはカモが多く、皇族が殺害されたとすれば、カモの場所も疑ってみる必要はあるが、犯人の心理にしてみれば、カモを飼っているのが宮内庁なので、気づかれるとまずい、と思い、わざと避けた可能性もある。
 しかし、カモに餌をやっているうちに、宮内庁の職員は鳥が何かを知っているのではないかと、いろいろ思いをめぐらせていたら、それを犯人に気づかれたために殺害されたということが考えられる。
 昭和天皇は、自然に造詣が深かったために、葛西臨海公園のような場所に遺棄されている可能性が充分にある。

 葛西臨海公園のなぎさの松の木

 葛西臨海公園のなぎさ橋を渡った砂浜の隅に、8本の松の木が植えられている。
 この松の木には、立て看板があり「蜂がいるので近づかないで下さい」と書いてある。
 蜂がいるということは近くに蜂の巣でもあるのだろうか。蜂はこのような海沿いの風の強い場所に巣を作る習性があるのだろうか(実際に蜂の巣は発見できなかったが、松の木の周囲を通ると一瞬蜂に刺されたような痛みを感じることがある)。

 ここにもし、発見されては困る遺体などが埋められていたとしたら、立て看板は、人を近づかせないようにするためのものだと考えることが出来る。
 さらに、葛西臨海公園では、アベックが襲撃される事件が相次いでおり、アベックはたいていなぎさ橋を渡った砂浜に行くはずである。
 ここでアベックが、松の木に近づき、何かを感じて松の木を不審に思っては困る犯人が、アベックを襲撃していたなども考えられる。
 例えば、松の木の下に埋められているのが、O和田M子さんだった場合、アベックの男の方が女に対して強く出るなどの行動が現われ、男女どちらかが、何故そんなことを言うのか、を考え出したとして、「このなぎさに(松の木)に何かあるのではないか」と考え出したとしたら、遺体のことがバレてしまう、と犯人があせり、そのためにアベックを襲撃している可能性もある。襲撃することにより、砂浜のことを忘れさせようとしたのだ。
 さらに、M子さんを襲撃した犯人は、シンガーソングライターのM下孝蔵の「肺活量」を憎んでいて、M下孝蔵の肺活量をやってやる、と言っていたことで関係者の間で知られている。
 葛西臨海公園のなぎさは、西なぎさと東なぎさがあり、二つのなぎさを地図で見ると、人間の肺の形をしている。
 M下孝蔵と、M子さんの夫のHの宮の顔は、うりふたつで、この二人は同一人物である。
 Hの宮の妻のM子さんを殺害し、M子さんの頭部を人間の肺の形をしたなぎさに埋めることによって、M下孝蔵(つまりHの宮)の肺活量を呪おうと思ったのではないだろうか。
 さらに、Hの宮と関係の深い創価学会のI田D作氏は、1998年頃、「蜂の巣」という言葉を使い、人間の頭について考えている。
 「人間の頭を蜂の巣にする」という言い方で、蜂の巣になった人は、頭がスカスカ状態であり、ボケなどがおとずれるなどという内容である。
 I田D作氏とは、Hの宮と同一人物者であると思われ、よく見るとカツラや入れ歯などをはぶくと、顔が似ている。
 頭を蜂の巣状態にする、というのは、自分の妻や身内の頭部の近くに蜂の巣があり、その蜂の巣に攻撃を受けているとか、蜂の巣から頭に対して何らかの影響がある、という意味なのではないだろうか。
 さらに、蜂に関することとして、最近、農家では蜂の数が減少しているといってニュースなどで問題になっている。
 
 犯人がもし、蜂養成の技術を持っていたり、持っている業者を殺害しているとしたら、頭部を呪う昆虫・蜂を自由に操ることが出来るはずである。