宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-146    仮谷さん拉致事件のつづき

 冤罪を作る人間の特徴

 こういう冤罪を作っているのが、オウム信者からの通報であり、その通報に反対することが出来ない国家である。
 冤罪を着せられた人々がオウム信者であるという証拠は一切ないが、ないままに立場を弱くして、傍観者や暴力団から噂を立てられたり、偽造口座を作られたり親族を殺害されたりして、時には会社の上役や同僚に金が支払われたりしてこの人がオウムだと偽証されることもある。
 冤罪事件には金がからんでいるのも特徴で、それは金を持っている者の意思が強くはたらいている。
 だから、逃走犯のぬれぎぬを他人に着せているのは、
オウム信者
・資産家
・警察に出入りできる者
・国家というからには官庁にも出入り出来る
・役人を動かすには高学歴が必要

などの特徴が考えられる。
 これらの点から、特徴の一致するオウム信者は上佑である。
 上佑はオウムを脱退したが、アーレフという団体をつくり、名前を二度変えひかりの輪という団体名になっている。
 アーレフとオウムの違いは、東大か一流大学に入学していたことがあるかないかの違いであると思われ、高学歴の者をアーレフといい、だから自分たちは破防ではないのだ、という言い分であると思われる。

 実際に起きていることから考えると、アメリカの捜査のために依頼されたエシュロンという装置を製造しているとされるのが、イスラエルのCンバース社であるが、日本の警察の中でイスラエルと関係の深いのが、M警察署というところであり、M警察署の署員のほとんどは、上佑の同一人物のタレントの事務所関係者で占められている。
 また、上佑自体もイスラエルとコネがあり、エシュロンのCンバース社とつながりがあるか、上佑自体が経営者であると考えられる。
 Cンバース社の経営者は、エシュロンを個人的に利用すれば、犯罪人でない人を盗聴により犯罪人に見せかけることが可能である。

 ローマ帝国で、異端児裁判という裁判があり、冤罪を着せられた者が死刑にされたが、その数はヨーロッパの全人口の1/3にあたるという。
 1/3の人間が異端児であるはずはなく、これは、冤罪事件であると考えられる。
 ヨーロッパでは、1/3の人が異端であるというキリスト教を何故信仰しているのだろうか。

 つまり、キリスト教とは、犯罪人集団であり、罪をなすりつける人をあさっていたのである。
 そのために冤罪が必要で、異端児という言葉を借りて、自分たちを助けてくれる宗教と自分たちの罪逃れのために、全人口の1/3の人たちを殺していたのである。
 これをイエスは人間は罪深いと解き、そのために犠牲者が必要なので、逆らいそうにない人たちを殺して自分たちの餌食に使おうという、ローマ皇帝法王庁の公認の殺戮(さつりく)行為が行われていたのだ。

 日本では、オウムの逃走犯の指名手配が、ローマ皇帝の異端児裁判にあたっている。日本はキリスト教ではないが、自分たちの罪を逃れるかなすりつけるために、たくさんの犠牲者が必要で、殺害された人は、オウム教かゾロアスター教の犠牲になったのだ。
 
 ローマ皇帝の一族でキリストを殺害した者は、本当の一族ではなかった高橋克也であると思われるが、高橋はローマ皇帝の地位に就いていたので、そういう地位を利用して、犠牲者を作るように自分で異端児裁判の計画をしたのだろう。
 必要な特徴は載せずに変装が簡単そうな顔の特徴や誰と特定できそうもない、特定できたとしても後で頭の中で忘れられそうな趣味趣向などを載せて指名手配のようにしたのだろう(キリストの布教カーで流れる声の主は、高橋克也の兄弟という林郁夫であると思われるが、これは、高橋克也がキリストを犠牲にしていることをわかりにくくするために、別の者の声を使っていると考えられる)。
 
 しかし、この話に乗って来たのがキリスト教であるが、当時の首謀者のローマ帝国の裁判所は、ゾロアスター教である。
 キリスト教徒とゾロアスター教徒は、宗教的に異議があったり対立していたりするが、キリスト教徒はゾロアスター教の支配にある。
 1/3のヨーロッパ人を死なせた高橋克也が、上佑(ゾロアスター教)の息子であると思われるからである。