宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-145    仮谷さん拉致事件のつづき オウム内のキリストと反キリスト

 上佑と高橋克也、上佑と菊池直子は親子?

 H山Y紀夫(上佑)は、早川紀代秀や野田成人に対して妻になる人や恋人などを多数殺害している。
 H山Y紀夫とグルなのは、菊池直子と高橋克也で、この三人はたいてい同じような人を狙い行動を共にしているといえる。
 オウム信者の村井秀夫という人物は、一族の中に高橋克也がいるが、本当の親子ではない、という説が歴史上の人物の話の中で言われている。
 しかし、村井秀夫を殺害するよう命令をしていたのが高橋克也で、実行犯は上佑か仲間であり、この件は殺人未遂(報道等では死亡)に終わっているが、この前から強弱関係があり、村井の息子の高橋克也の実の父親が上佑で、村井は二人にはさまれている形にある。
 また、早川紀代秀や野田成人も高橋克也や上佑に狙われ、周囲の人を多数殺害されていて、オウム内の人間関係は複雑である。

 上佑グループ

 上佑史裕
 高橋克也
 菊池直子

 村井グループ

 村井秀夫
 早川紀代秀
 野田成人

 大内早苗は、上佑クループと村井グループの両方に子供がいる。
 林郁夫は、菊池直子との間に何人かの子供がいる。

 村井秀夫は、アウグスツスというローマ帝国の皇帝だったが、息子に高橋克也がいるが、実の息子ではなく、アウグスツスの妻の大内早苗と、上佑史裕との間の高橋克也を、アウグスツスの息子を殺害して替え玉にした。
 上佑は、ゾロアスター教の教祖だが、キリスト一族の後を追い掛け回して権力を掴んでおり、キリストの父親(?→マリアは男女関係を結ばずにイエスを産んだといわれるが)か親族を殺害し、キリストを殺害したことに関係して起こす悪事を「悪」と言っている。そして、親を殺していたキリストを、自分たちの子供が企む悪事に引きずり込み、その計画者である上佑が、通報者となって悪事を密告することを「善」と呼んでいる。
 
 魔女裁判の時の異端児とは、ローマ帝国皇帝からしてみれば、自分の家に入り込み、おかしなことを企む高橋克也やその父親の上佑や娘の菊池直子のことを指していると思われるが、ローマ帝国の皇帝を高橋克也も息子としてしていたことがあるので、高橋克也は除外され、上佑と菊池を異端児としていると考えられる。
 しかし、たちどころに国家の中枢となる人物に目をつけ、その一族を殺害してしまう手法から、異端児は、殺害された人の関係者や親切にしていた人へと矛先がすりかわる。

 イエス・キリストには父親がいないといわれているのは、ゾロアスター教の教祖の上佑か上佑にそそのかされたマリア(上佑のおさななじみの大内早苗)がイエスの父親を殺害していたからで、父親がいて、殺した人物がわかってしまうと困るので、それで父親がいないことになっていたと考えられる。もし、イエスの父親を殺していたのが、上佑にそそのかされたマリアだとすれば、キリストとマリアの関係は親子でありながら呪われた関係ということになり、イエスはマリアに支配されていたか、そそのかしたゾロアスター教の教祖の支配下にあったことがバレると、イエスを可哀想な立場にしている人物が糾弾されるからである。
 異端児裁判では、誰であるか出なかったが、現実に起きている事件を考えてみると、イエスか子孫である早川紀代秀や野田成人の妻や周囲の人を殺害しているのは、上佑グループの者たちである。
 上佑グループの者は被害は少ない。

 大内早苗は、キリストの母親であると考えられるが、子供を自分のために使うために、キリストの父親を殺害したかも知れず、そのことを知って近づいて来たのが上佑であるか、父親を殺すことを大内にそそのかしたのが上佑であると思われる。
 ゾロアスター教の教祖は、ユダヤ人が嫌いだが、イスラエルに聖地と呼ばれるキリストゆかりの地があるが、キリストは一時期このあたりに住んでいたかして信者がいたが、ゾロアスター教はそれを嫌ってイスラエルと対立しているのだろう。
 実際に起きている事件から考えると、オウムの逃走犯でない人々が警察と名乗る人や制服を着ている者から、お前が逃走犯であると言われ、通報されたり疑いをかけられ噂を広がされ、経済活動が困難になったり、仕事がうまくいかなくなったりする事例がある。