宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-141    仮谷さん拉致事件のつづき

 人類創世紀

 地球は、氷河期といわれていた時があるが、これは地球が氷でおおわれた熱を持たない惑星だったので、もともと冷たい星だったのではないかと思われる。しかし、ある時、太陽のような熱を持った惑星が近づき、地球と衝突した。しかし、衝突といっても、氷により熱を持った惑星が小さくなり、小さな衝突か衝突する前に消滅したかも知れない。
 だが、このことにより、人類が生まれる条件が整い、人類が誕生した。
 人類が誕生する直前は混沌の時代と呼ぱれているが、これは、冷たい惑星地球に太陽のような熱を持った惑星が近づき、地球の周りをおおっていた氷が熱の力で溶かされ、地上に降ってきたために、星が落ちるような感覚があり、また、衝突により、地球の周りにあった小さい惑星か隕石などが衝突により火を放ちながら落ちてきたためだ。
 光のなかった地球に火のようなものがオレンジ色として現われたり、赤や黒い大きな渦のようなもの現われ、人類が誕生する生みの苦しみのような時間があり、これが混沌のように見えた。

 人類の誕生は、ギリシャが最初かも知れず、先に誕生した者が、いろいろなものを司っていいこととなっていて(その国の)、それが、海の神や火の神や地の神となり、その人物によりルールのようなものが決められた。
 他の国にも人類が誕生した記録が残されており、彼らも神としてルールのようなものを決めた。
 この神の子孫のような人々が地球にはいると思われ、その人たちの都合のいいように世の中は動いていることが多いのだろうか。