宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-188    仮谷さん拉致事件のつづき 仮谷さん拉致事件の内容

 正田家の一族が屋形船で殺害されたのは、正田英三郎氏が死亡したという1999年6月18日ではないだろうか。
 この時、正田家の社長一族が殺害されて、江戸博物館に遺棄された。
 殺害されたのは、英三郎氏の息子二人や、英三郎氏の親族であると思われる。
 しかし、英三郎氏が死亡し、殺害者の一人であるM下孝蔵氏が、噂が出てしまったなどの理由で、正田英三郎さんを殺害したことを隠すために、自分が死亡したと発表し、誤魔化した。

 仮谷清志

 仮谷さん拉致事件の仮谷清志だが、顔の写真の資料が全くないので、息子の仮谷実をしている人物か、平田信の父親をしていたA生元首相のどちらかであると思われるが、事件の経緯から、仮谷氏は、仮谷実と同一人物の人間であることも考えられる。
 仮谷実をしている人物は、明仁皇太子である。
 仮谷さん拉致事件は、目黒公証役場の仮谷氏を拉致・監禁した事件だが、死んでいるか生きているかが問題点であるともいえる。
 もし、明仁天皇が仮谷氏だとすれば、仮谷氏は生きている。そして、仮谷拉致事件の仮谷氏をかばうために、正田一族をはじめ、ついていた役人、関係企業の人々を殺害し、それで仮谷氏をかばいましたという、オウムの魂胆が見えてくる。
 警視庁で仮谷さん拉致事件として立件された事件であるので、仮谷氏は殺さないが、仮谷氏の代わりに妻の正田一族を殺そう、ということであると思われる。
 S啓の、天皇のために人体実験をしよう、という計画も、天皇のために、妻の正田一族を殺して人体実験をしよう、ということと同じ意味あいがある。
 仮谷清志は、目黒区公証役場の事務総長だったが、高橋克也が目黒区に住んでいて、妻と離婚する際に公証役場を訪れ、そこで仮谷氏といざかいになった。
 仮谷氏は高橋克也の妻をかばったわけだが、高橋克也の妻は、菊池直子か松本知子であると考えられる。
 菊池直子(Aの宮紀子)も松本知子(皇太子妃M子)も皇族であると思われ、父親の天皇が娘をかばったということになるが、このことで高橋克也が怒り、仮谷を殺そう、ということになったが、天皇陛下だったので、天皇の代わりに正田家の人を殺し、正田家の人を殺した際に、文句を言ってきた正田家と関係のある企業や役人が呼び出され殺害された、ということだ。
 オウムは、このために死亡した人々のことを仮谷氏(天皇のために死亡した人たち)と呼んでいるのではないだろうか。
 1997年7月頃に、キャーという声を皇居で挙げていた男性が死亡している。この男性は、遺体を解体されゴミ袋に入れられ、ゴミ捨て場に遺棄されている。オウムらは、この人物のことを天皇と呼んでいる。
 しかし、この人物は、天皇の役をしていた天皇の兄弟の宮内庁の役人ではないかと思われている。
 明仁天皇が入院することはあっても、死亡した、という報道はないし、死亡していたとしたら、オウムの野田成人でHの宮が即位するのだから、天皇の死亡を隠しているのは、野田成人(Hの宮)や妻の松本知子(皇太子妃M子)にとって得はない。
 明仁天皇が死んだのではなく、妻の正田美智子の本物が死亡したのだが、
実質的に日本の企業と関係が深かったのは、正田家の日清である。つまり、天皇のお世話をしていた人たちが皆死亡してしまったわけだが、オウムは天皇一人をかばうが、後の人は殺そう、ということだったのだ。
 麻原のバックは野田成人だが、この人物はHの宮である。
 Hの宮にしてみれば、早く即位したいために、邪魔なのは明仁天皇であり、もっと邪魔だったのは、天皇明仁の世話をする正田家だったのだ。
 オウムは、明仁天皇が生きている間に、先手を打ち、明仁天皇がいつ死んでもいいように周りを固めてしまったのだ。
 天皇のために人体実験をする人を探す、というS啓の言葉は、言葉は合っているかも知れないが、内容が滅茶苦茶だったのだ。
 明仁天皇は、おそらく、Aの宮紀子で菊池直子に誘われてオウムに入信したと思われるが、多分、大変なことになるだろう、と思って天皇職を引退した昭和天皇を殺害し、明仁天皇にはオウムの思惑がわからないようにしたのだろう。
 青森県に悪評高いオウム施設があるが、青森県天皇と関係のある土地である。
 明仁天皇が別名でタレントをしているYの事務所が青森県にあるからだ。青森では、津軽青森市で対立があり、津軽はYの事務所がある。
 オウムはこのようにして、天皇を騙し騙ししながら大量殺人を行っていた。 
 これが、仮谷さん拉致事件の事件の内容である。
 当初は、仮谷さんを拉致監禁した、ということで立件されたが、警察の捜査がついていかず、オウムは次々と殺害を実行していたのだ。