宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-187    仮谷さん拉致事件のつづき オウムの麻薬密売組織

 オウムの麻薬密売

 イラン人による麻薬の密売とは、鶴見の大黒ふ頭に入港してくる貨物船からの麻薬であると思われ、大黒ふ頭には、南米と北欧からの貨物船が着く。
 南米は、カリ・カルテルという密売組織がコロンビアにあり、アメリカに入ってくる麻薬はコロンビア産のものがほとんどだという。日本へはブラジルからココナッツミルクの粉末になったものが製菓会社に入ってくるらしい。
 北欧からの麻薬は、アフガニスタン産のもので、アルバニア・マフィアという密売組織がある。
 イラン人というのは、この二つの密売組織(カリ・カルテルアルバニア・マフィア)のボスがイラン人のオウム幹部(上佑)であるからであると思われる。
 このうち、カリ・カルテルの密売組織は、オウム幹部が密売組織の幹部とだいたい同じメンバーである。
 アルバニア・マフィアもおそらく同じであり、二つの麻薬組織は名前は違うが、メンバーはだいたい同じで
あと現地のマフィアなどがいる。
 メキシコの密売組織(メキシコにチワワという都市があり、2年間に6000人が麻薬抗争で死亡している)も同じであると思われ、世界の麻薬密売組織は、この密売組織と共産国系のものであると思われ、しかし、共産国系の組織も、カリ・カルテルの前の組織だったものであり、二大組織のうち、一つが上佑のもので一つは敵対するものだが、敵対する共産国系は、上佑に逆らえないので追随している
形になっているか、他のことでいがみあっているのは、麻薬のことが原因となっている。
 彼らはオウム真理教の幹部だが、オウムの犯罪は麻薬がらみの原因であると思われ、それが彼らの資金源だし、凶暴犯罪を行うゆえんになっていると考えられる。

・麻薬密売組織は、凶暴な犯罪を行えば行うほど、それにたかろうとする暴力団がいる。そのため、麻薬が売れるし、売った者は買う者への支配が出来る。
・オウムの凶暴な犯罪は、麻薬による副作用により、体が痛いといって、だったら人を残忍な殺し方をすればしのげる、という動機のものもある。
・麻薬や年齢によりダメになった臓器を臓器移植により新しいものと変えるため、自分でその提供者を物色し、家族を殺害し親だと名乗り、親の許可があれば本人の意思を無視してもよい臓器移植法案改定により、適当なところで子供を殺害するか交通事故に見せかけるなどし、臓器を提供させる。
 拉致した人を生きたまま解剖するのは、新鮮な臓器を提供するための目的もある。
天皇家殺害は、皇族が麻薬の密売組織と敵対する警察側の人だったことがあったからとも考えられるが、天皇家と麻薬密売組織の関係は今に始まったことではない。 
 イラン人組織とは、上佑らオウムの上佑派の組織のことであると思われるが、天皇家とイラン人が何故敵対しているのかは不明である。

 しかし、日本の天皇家は、キリスト教に嫌われているので、キリスト教と関係があることが考えられる。
 ギリシャが発祥地であるという説が出てきているキリスト教だが、イランとギリシャが戦争をした後に、敗戦国のイランで「ゾロアスター教」という宗教が出てきた。
 ゾロアスター教は、善と悪の神の二つの神がいるが、悪とは、キリスト教のことであり(悪魔キリストと日本では呼ばれた)善とは、キリストの悪事を通報や国家権力などを使って倒すことであるが、キリスト一族は倒されず、国そのものや、キリスト教の悪魔の手にかかった被害者や親族でない仲間が倒されるにとどまっている。
 このことから、ゾロアスター教とは、キリスト教の教祖の親であることが考えられる。
 ゾロアスター教の教祖は、イラン人の上佑で、上佑派のオウム幹部がキリスト教徒である。
 ゾロアスター教とは、キリスト教の元締めのような関係(祖父)であることが考えられる。
 
 イラン人の麻薬組織とは、ゾロアスター教であることが考えられる。
 おそらく、キリスト教のバックである。

 上佑らの麻薬組織(世界の麻薬組織の幹部はだいたい同じメンバー)は、武装組織であり、服や体に銃や毒物などを携帯している。
 オウムのやることをいやだと思いながらも何もいわずにしたがってしまうのは、彼らが武装しているからであり、サリン事件のように大掛かりなものでなくても、日常で少しずつ、街の道などで、毒物を撒いたり、テロを行っているからである。人は無意識のうちにそれを感じている。

 上佑は、イラン人の麻薬密売組織の大物幹部で、イランでは「恐怖の帝王」と呼ばれているマフムード・キャドホダーイーという人物であると思われる。
 この男は、アゼルバイジャンというロシアの構成国で逮捕された際に警察と衝突を起こしている。
 アゼルバイジャンは、ゾロアスター教会が多いが、犯罪の巣窟となっていると思われる。