宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-181    仮谷さん拉致事件のつづき

 江東区南砂にある丸I運輸

 江東区南砂に丸I運輸という会社がある。社名に丸がついている。丸が社名についている会社は皇族と関係があるとよく言われている。
 ここで働く人の中には、皇族も混じっている。
 1995年11月30日に、昭和天皇であると思われる人物が、この会社で暴行死したといわれている。しかし、最近になり別の説も出てきている。
 暴行死したのではなく、生きている昭和天皇の腕に麻酔注射を打ち、痛みがないうちに解剖死させたというものだ。
 2010年頃に、オウムはこの会社の休憩所か食堂で、福岡の額賀さんというOLを生きたまま解剖死させている。その方法と同じ手口で、働いていた昭和天皇に無理やり注射を打ったという。
 遺体は、葛西のなぎさに埋められ、遺棄現場には8本の松の木が植えられている。
 八というのは、昆虫の蜂のことであり、蜂の習性から犯人らはハチという数字にこだわりがあるようだ。
 なぎさには、野鳥観察所があり、鳥といえば皇居のお堀に関係がある。また、昭和天皇は、自然科学に造詣が深かった。

 もし、暴行死させられたのではないのなら、誰が殺害したというのではなく、その時いたオウム信者全員が犯人であるといえる。
 しかし、昭和天皇を殺害する動機になった人物がいたはずでもある。
 昭和天皇は、K嶋紀子がAの宮の妻となることを知って、オウム信者を妻とすることを責任を取る形で天皇職を引退したという。そのことに関係があるのだろうか。
 昭和天皇の妻は、香淳皇后であったが、実は正田美智子さんと同じように、婚約寸前になり本人とニセモノがすりかわっていた。さらに、結婚後10年経ってから、本人と親族が津山で殺害されている。昭和天皇は、Hの宮の妻になった人物が、皇后と同一人物であることを知ったために、自分の妻もこの女のせいですりかえられたのではないかと悟ったが、そのことを皇后で皇太子妃に知られ、皇太子妃M子の命令により殺害された、ということも考えられる。
 あるいは、昭和天皇は、A生元首相と仲が悪かったことで知られているが、実はA生元首相が、昭和天皇と同一人物の岸信介が1960年に新安保条約を締結した際に釈放書類に署名した文鮮明であったことを知り、仮谷氏を再びかばわされたために、「また文をかばえ」などとオウムに言われ、仮谷氏をがはうために殺害されたことも考えられる。
 また、Aの宮紀子のために引退したのなら、Aの宮紀子のために死亡させられたことも考えられる。

 警察は、仮谷さん拉致事件のために、仮谷さんをかばうスタンスでいたし、オウム信者の仮谷氏(大内利裕)をかばうということは、オウム信者をかばうことでもあったためだ。

 蜂の習性

 昆虫の蜂には、次のように習性があるらしい。らしいとは、どこにも載っていないが、諜報や軍がそのように思っているらしいということだ。
 蜂は、自分の優秀な何匹かの子供のために、あまり優秀でない子供を殺し、それは、優秀な子供を母蜂が操るためである、というものだ。
 オウムは、このことをハチと呼び、ハチのつく場所に遺体を埋めたりしている。
 しかし、これは、ニセであることもある。いってみればハチもどきといえることもある。
 オウムが殺しているのは、自分の子ではなく、自分が親を殺してニセの親となっている家の子供たちの場合もあるからだ。

 このことから、葛西臨海公園のなぎさに埋まっている8本の松の木の下にあると思われる遺体は、昭和天皇岸信介の実の子供たちで、岸を殺害したオウムが、親を名乗って一緒に住んでいた子供たちではないかと考えられる。しかし、香淳皇后との間の子たちである可能性もある。

 オウムの女王蜂は、皇太子M子や皇后をしているE頭Y美子だが、この人物のためにオウムはハチのつく場所で殺人か遺体遺棄をしている。
 E頭は、津山30人殺しのニセの寺井ゆり子で、犯人の姉だった小島美奈子であると思われる。
 津山30人殺しは、この女のために行われた。それは、この女が、島津良子の替え玉となり、昭和天皇の妃となるためである。事件が起きた時、すでに入れ変わっていたが、自分の個性を表に出してもいいだろう、と判断して、本物や家族を殺した。
 犯人の母親は、大内早苗だが、大内早苗の息子たちは小島美奈子と同一人物の女と結婚している。そして、たいていは、この女のいいなりとなっているが、大内早苗はこれがあまり気に入らないので、二人の間に確執が存在する。
 小島美奈子は、オウムでは菊池直子であると思われていたが、麻原彰晃の妻もしているので、松本知子であると思われる。
 菊池直子は大内早苗と同一人物で、オウムの主要幹部の母親だが、松本知子の命令で動く息子たちが多いので、自ら先頭に立ち、オウムの行動を決めている。しかし、それは、息子たちのためであることもあり、息子たちは、松本知子のための行動である。