宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-180    仮谷さん拉致事件のつづき 穴埋めされていた人数


 事件を捜査していた警察官はどこに消えたか

 佐賀一丁目の会社社長殺人事件を捜査しているのは、F川警察署だが、捜査に携わっていた警察官は今ではいなくなっている。まだ時効ではないのに、警察官はいったいどこに消えてしまったのだろうか。
 警察官はいなくなったのではなく、捜査からはずれてしまったのだろうか。それとも、何者かによって殺害され、犯人が名前をかたって警察署に出入りしているのだろうか。
 このようなケースは警察署には多い。名前は同じだが、人物や顔が違う。
 そして、これは、役所にも同じことが言える。
 オウム信者により殺害されて、オウム信者が役所に出入りしていることも考えられる。しかも、オウムは日本国内だけでなく、外国にも支部がある。
 ロシアの他、東南アジアやドイツなどにもオウム信者がいるといわれるし、他の外国にも信者がいる。
 例えば、外国人を日本に斡旋(あっせん)する仲介ブローカーがいて、外国人に日本に来ないか、と誘う。その代わり、役人や警察官を殺害し、その替え玉となって役所で働くという条件を出しているとすると、殺害された役人が多いのに、何故か人数は変わらない、という状況が生まれる。
 1990年代初頭に、中国人難民が船に乗って長崎県にやって来たことを思い出す。彼らが本当に中国人だったかどうかはわからない。現在の日本でも、漁船に乗った外国人が、日本の沿岸から入国するケースが多くなっている。 こういう外国人が、役人を殺害してその人になりすまし、家を手に入れ家族を殺害し、住民票を仲間に売ったりしていることが考えられる。


 例えば、イスラエル人などは、イスラエル難民と呼ばれる人が多い。しかも、日本の状況とイスラエルの状況は似ているし、イスラエル国内の建物の感じもどことなく日本の建物に似ている。

 長崎にやって来た中国人難民のように、イスラエルからの難民が日本にやって来て日本人のフリをしていたとすれば、役人にイスラエル人が多ければ多いほど、イスラエルの肩を持ちたがる役人も多くなるだろう。
 上佑は、イスラエル人と親しくしているが、ニセの役人の特徴や、歩いている日本人にいじわるをしてくる変な人間のタイプが上佑に似ている。女では大内早苗に似ている。
 上佑は、イスラエルエシュロンの会社を経営しているが、日本人に冤罪をかけ、そういう人をエシュロンしているのがイスラエル人であるとすると、日本人の情報はイスラエルに漏れていると思った方が普通だろう。
 そういうところにスキを突いて、この人のことなら詳しいから殺害してなりすましても大丈夫だ、などと思って日本に入国し、役人や警察官、一般人などを殺害して生活している可能性もある。
 あるいは、西欧のスウェーデンという国があるが、この国は、上佑が国王をしている。そして、上佑の子供が国民の30%を占めている、といわれている。母親は大内早苗かも知れない。
 二人に似た性格の人が同時に違う場所で目撃されているのも、二人の間の子供が役人を殺しに日本にやって来るためで、殺害した後、やはり本人になりすまし、家族を一人ずつ殺害し、ニセの家族を構成する。その場合、スウェーデンから上佑や大内の子供が入国してくる可能性もある。
 スゥエーデン人の性格は、実に日本人にいじわるである。
 おそらく、障害者であることが考えられる。
 日本政府も、いつしか、スウェーデンの国策のように子供を大切にしよう、という思想に変わってきている。これは、上佑でH山Y紀夫の思想を持つ人が多くなってきているからではないのだろうか。それもそのはずで、彼らはここぞとばかりに子供を産んでいるからである。
 他にも、国内の政治情勢が最悪のアフガニスタン人なども入国している可能性がある。
 汚い服装で白髪の長髪のような感じの人々がアフガニスタン人で、老人でも異常なパワーを持っている。

 殺害されていることは確かだし、人数も減っているはずなのにおかしい、と思うのは、実は殺害された人の数だけ外国人によって穴埋めされていたからなのだ。