麻薬とエシュロンはタイの反共政策のため
エシュロンは、アメリカ、イギリス、オーストラリアなど、アングロサクソン系の英語を言語とする国によって作られ実行されている。彼らのいいかげんな頭では、自分たちを擁護すると他国に異常な被害がもたらされる。
エシュロンの本当の目的とは何だったのだろうか。
IMFで1997年頃タイへの支援が始められた。タイは、反共産国の前線として1965年頃からアメリカとタイ警察が結びついて、兵器、資金提供などを受ていた。
タイの国境警備警察は、反共準軍事組織として、タイにあるゴールデン・トライアングルというケシ農園や、麻薬産業をアメリカが支援し中国国民党(中国共産党の敵)と癒着した。そして、軍や警察は、アメリカで3000人が訓練を受けている。
このことから、アメリカは、反共政策の甘い汁として麻薬と結びつけて、さらに、兵器や資金の提供をタイ警察にすることによって、タイに対して反共政策を行っていたことがわかる。
タイでは、麻薬は、反共政策と軍のビジネスだったようだ。
IMFは、このことを続けてきたタイが1990年代に経済が悪化したことを受けて、支援を開始したが、ここにIMF同盟に加入している国々が、経済をタイに合わせなければならないことになり、ここで、軋轢が生じた国がある。
麻薬組織は、犯罪の温床であるのに、IMFの呼びかけにより、犯罪組織を支援しなければならなくなり、さらに、言うことを聞かない加盟国には、盗聴システムエシュロンによって、無理やりいいなりにさせる政策をとった。
これが、麻薬と経済がからんだアメリカCIAの謀略エシュロンの正体であると思われる。
麻薬密売組織は、軍やタイのことを考えるまでもなく、自分たちの今まで行っていた犯罪行為を半ば公然に行えることになった。
タイはしかも、王族がオウム信者であり、オウムが警察に対して歯向かってきても、IMFやアメリカが支援していたのだ。
しかも、卑怯なことにアメリカはオウムを経済CIAとして、日本国内の企業の経営者をIMFの名のもとに殺害していることを自らやってのけた。
クリントンやブッシュがオウム信者だったからである。
さらに、麻薬の密売がとどこおる、支障をきたす、ということは、資本主義の危機であるという解釈から、日本国内の食品テロまで起こし、日本の国民を脅迫した。それが、餃子事件であり、口蹄疫事件である。
ギリシャの支援の裏に麻薬密売組織
しかし、IMFがタイへの支援をやめ、ギリシャに支援を決めた後でも、口蹄疫事件は起きている。
ギリシャは、セルビアと親しかったが、セルビアはアルバニア人を迫害していた、としてアメリカは、セルビアを空爆し、コソボ紛争は終結したという。しかし、アメリカがアルバニア人をかばったのが、麻薬密売組織のためである可能性がある。
アルバニア・マフィアという麻薬密売組織があり、コソボ紛争のおかげで、麻薬密売ルートを変えたために利益を被ったのがアルバニア・マフィアである。そのためにセルビアを空爆した可能性があるが、セルビアとギリシャは親しかったため、ギリシャには反米意識が高くなった。セルビアを空爆したせいで、ギリシャはアメリカに、良くない感情を持っているが、反抗するだけのものもない。
アルバニア・マフィアは、ギリシャやセルビアとよい関係であるとは思えないが、IMFのギリシャの支援とは、セルビア空爆やアルバニア人をかばっていることを抜きにして考えられないのではないだろうか。
もし、IMFがギリシャを支援すれば、セルビアの空爆の原因となったアルバニア人をかばう政策を出すはずであり、アルバニア・マフィアとは、オウムの上佑である。上佑と親子関係か夫婦関係にあるのが菊池直子で、菊池直子や上佑はマラソンが趣味である。
要は、アメリカの政策とは、麻薬密売をかばうためのものであると解釈すれば、間違いはないのではないのだろうか。しかし、例外があり、コロンビアのメデジン・カルテルは、共産系の組織であるとして、この組織は、アメリカが嫌っている。その他、麻薬密売同士の争いで、共産国系の麻薬密売組織はアメリカが敵対するだろう。
タイ支援のためにかばった麻薬組織は、タイのゴールデン・トライアングルというケシ農場と親密な関係があると思われ、この組織は、アルバニア・マフィアと同じ組織(オウム)であると思われる。
タイの麻薬王でゴールデン・トライアングルの地主は、クンサー将軍という人物で、オウムの平田信である。
IMFのギリシャ支援は、タイと同じような組織をかばう可能性が高い。そして、そのために、また言う通りにしない、などと言い、エシュロンや、食品テロを行う可能性も高い。
口蹄疫事件の時、いつも地元で口蹄疫の発生した農場にいるのが平田信である。