宝財探偵所の迷宮事件 29-169 仮谷さん拉致事件のつづき
O尾学は、相手の女性を性的奴隷にし麻薬漬にして廃人のようになった女性を殺害するという行為を行ったといわれた。
局部に麻薬を混入することを言うらしいが、これがクセになると奴隷のように何でも従い、次の麻薬を待つだけの人間と化す。
本当は好きでもない相手と性的交渉を持ったため(相手がひどい人格の持ち主で指名手配者や切り裂きジャックなどの大量殺人鬼)や性病の感染によりに痛んでくるのを麻薬により痛みをなくさせるために使用していたものがいつしか常用するようになり、それが廃人となるきっかけとなる。
O尾と恋人関係にあるオウム信者は、痛みをやわらげるために、男性経験のないか浅い高校生を拉致してオウム施設に連れ込み、解剖をした。
その後もO尾と関係を持ちつづけ、O尾はだったら高校生をまた殺せばいいだろう、と言っていたらしい。
偽造口座から死に至る
東北施設などで犠牲になった人々も、初めは偽造口座を作られただけであった。しかし、その口座を、麻薬常用者(オウム)に持たれたことにより、幻覚症状や寝不足などで悩むようになり、精神科へ訪れる。医師の間では、麻薬常用者に口座を持たれたことがわかった者もいるが、組織なので、面倒くさくなり、患者が麻薬常用者であるということにする。そうすると、そのような人は警察へ通報されることがあり、警察も麻薬使用者ならどうでもいいや、といって何かの被害に遭っても取り合ってもらえなくなる。さらに、公安だと名乗る人により血液を「押収」され、オウム施設などに持ち込まれる。公安とは、警察ではない人も含まれていて、例えば、与党の政治家であったりすると公安を名乗ることがある。そういう被害に遭っている人たちにオウムは近づき、親切にすることにより相手を信じさせ、拉致しやすい環境を作る。
このようにして、本人は何もしていないのにただ偽造口座を作られただけで人生を踏み外すケースが日本には多い。
これを捜査するのは警察だが、警察は偽造口座に対して真面目に取り組んだことがない。
銀行が偽装口座を作ろうと思えばいくらでも出来るので、捜査の方法がわからないし、自分たちが偽造口座の被害に遭ってしまうからだろう。
ドイツのナチという政党は、国民を統制するために偽造口座を発行した。
街では偽造口座を作られた人が狂い死にしたりする様を見て、ナチの言う通りにしなければ、自分たちもそうなると信じた。
これは、今の日本の様子に似ており、少しでも文句を言うものがあれば、偽造口座をまた発行され、悪の組織に口座を持たれる。
オウムはエジプトの習慣がまかり通っている?
オウムの儀式は、エジプトのミイラ作りに過程が似ている。詳しくは、ミイラの作り方を検索すれば出て来る。
オウム信者の林郁夫が、エジプトの大統領と同一人物であった可能性があり、オウム信者の中にはエジプトに住んでいたことのある者がいる。
ミイラは昔やっていたものだと思うかも知れないが、今でも行われているかも知れないし、日本ではオウムの東北施設やテロによりせしめた病院や会社で同じような過程を人間に対し行っていたようだ。
オウム信者にはエジプト人だった者もいて、エジプトの習慣は普通にオウム内でまかり通っている、と考えられる。
杉沢村が津山30人殺しと比較されて言われているのは、津山30人殺しの真犯人が林郁夫だからではないだろうか。
林郁夫は、I原S太郎でH本龍太郎と同一人物である。
ちなみに都井睦夫は、I原の叔父のような関係であると思われる。
被害者の中にO和田M子さんがいることから、Aの宮(I原S太郎)がリーダーシップをとっていた可能性がある。林は、オウム病院といわれる病院の院長の林郁夫だからだ。しかも、I原は、エジプトの大統領をしていた時でありエジプトに住んでいたこともあるし、I原S太郎を総理大臣にする会の会長がエジプトで日本料理店を経営していたり、何かとエジプトと縁がある。
オウム病院というのは、オウムが病院テロにより乗っ取った病院のことをいい、例えば、K野澄子さんが入院していた松本市の病院などがオウム病院であると思われる。
オウムが殺害した人数は、オウム信者の人数よりもずっと多く、中には一人で300~500人ぐらい殺している信者もいるという。
そういうところから考えて、日本の全世帯の中の家族の一人は何らかの形でオウムの被害に遭っているだろう、といわれる。
宮内庁のわがままと身の保身のせいで、全国民にオウムの被害が広がっている。
国民生活に大きな負担をかける皇族など、必要なのだろうか。