ナチスの禁煙政策
NTT、JRと同時期に分割民営化された企業に、日本専売公社がある。この企業は、タバコと塩を販売する企業だったが、NTTやJRと共に、N曽根内閣により分割民営化されている。
実はナチスは、禁煙政策を戦前から行っており、ヒトラーは喫煙者だったが、金の無駄という理由で禁煙し、それが国民全体に広がった。禁煙をすすめるにあたり、健康問題のことが言われたが、ナチがそのようなことを気にするのは少し考えにくく、実は別な理由があったと考えるのが普通である。
しかし、ナチの禁煙政策では、本当の理由はわかっていない。
ドイツ敗戦後、アメリカの煙草会社が、ドイツの闇で煙草を売り、アメリカの煙草企業は儲けたらしい。
ナチがタバコを嫌った理由は、ヒトラーではなく、ゲッペルスであることが考えられる。ヒトラーの妻のエバや、秘書のバルマンもタバコを吸う人間であり、ヒトラーにもそれはいえる。
ヒトラーの家族でタバコを吸わなかったのは、ゲッペルスであると思われる。
アメリカでは禁煙は有名になってしまったが、近年の日本での極端な嫌煙運動は、ドイツのナチの影響によるものと思われる。
ナチの禁煙政策の本当の理由
ナチのゲッペルスは、肺の疾患があり、本当はタバコを吸いたいが、我慢している。国民が自由にタバコを吸っているのに、自分だけ吸えないし我慢をしているのは腹が立つ。そのような理由で、ナチの禁煙政策が行われたと考えられる。
ヒトラーはゲッペルスの父親だが、ゲッペルスはキリスト教の教祖であるために、金の成る木である。そのために、何でも息子優先で物を決めていた。
ナチは、禁煙運動と共に、禁酒もすすめていた。
ゲッペルスと同一人物のイギリスのBレア前首相が、「こんな時に酒を飲んでていいのか」と言っていたのは、知っている人なら知っている。
酒もタバコも、一定のリラックス効果があることがわかっているが、ゲッペルスのマインドコントロールは、この人々のリラックスが敵であったことが考えられる。人間がリラックスしている時には、マインドコントロールが効きづらくなるのだ。そのために、ナチは禁煙と禁酒を推奨したと考えられる。