宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件39-55上野公園ボート池殺人事件 フセインを処刑から助けるための上野警察署の謀略

 被害者は趙紫陽ではなかった

 被害者は、趙紫陽であると思われたが、趙紫陽は日本で政治家をしているM元首相と同一人物であることがわかった。
 上野のボート池で死亡した人物の名前はまだ誰かがわかっていない。
 警察が被害者だと言っている佐藤E吉という人物は、まだ生きている人物で、この人物が死亡したわけではない。
 この佐藤氏は、上野警察の管轄内に住んでいるS価学会の法華講員で、被害者の顔と似ている。
 しかし、この人物が生きているので被害者から除外される。
 この人物は、オウム真理教の幹部で、S価学会の名誉会長と同一人物である。
 上野の事件では、本当に殺害された男性がいたのだろうか。

 この事件は、フセインの処刑と関係があり、上野公園で何者かが怪我を追わされたが、この人物をフセインの処刑の替え玉に使おうと騙してイラクに運び、代わりに佐藤氏がボート池で死んだフリをし、警察に保護され、その後、警察を抜け出し元の職場へ戻ったなどということが考えられる。
 だから、被害者の似顔絵は、偽装で死んだフリをしていた男性で、本当に上野公園で被害に遭ったのは、別の男性であることが考えられる。

 また、この事件に殺人の被害者はいなく、単に未解決事件を狙って殺人の偽装工作をしていたということが考えられる。
 
 被害者は菊池直子の父親か

 上野警察署の管轄に、菊池直子の一家が住んでいたことがある。 
 台東区下谷という場所に家があり、佳Eという姉か母がいた。この佳Eの夫が被害者である可能性もある。
 本名は菊池という男性で、この男性が上野で怪我を負わされイラクに運ばれたのだろうか。
 しかし、指名手配から11年経っていた当時にまだ普通に生きているとは考えられない。
 従い、この事件は、上野警察署にひと泡ふかせる目的で行なわれた偽装殺人事件である可能性が高い。

 佐藤氏は、被害者で加害者だったということだろう。

 しかし、気になることに、佐藤氏は死ぬ偽装工作をする直前に、神社の方で人が殺される事件を目撃していたため、犯人に追われ、そのために死亡偽装工作をしたという説もある。
 この時、神社で3~4人の男に銃で撃たれていたという男性は誰だったのだろうか。

 バカバカしい結末

 この3~4人の男たちは、全員グルである。
 ささいなことで揉めたが、そのうちの一人が銃を仲間に撃った。
 男は軽い怪我を負っただけだったが、その現場を目撃していた佐藤氏が早とちりし、自分が目撃者であることがバレると大変なことになる、と思い、咄嗟にボート池で死亡したフリをした(普通では考えられないが、特異なな生き方をしている人間はたまにいる)。
 そして、それを通行人が発見し、警察に連絡、警察が駆け付けたが、生きているとは知らずに捜査をするが、その間に「被害者」は逃げてしまったのだ。
 

 「被害者」(K府田和夫)は、その後元の職場に戻ったが、「犯人たち」に「誰が銃殺されたかわからないだろう」と言われ、それが元でイラクに行かされるハメになり、現地でフセインであると言わされたがその後帰国し、「可哀想」、という理由で、首相に就任した。
 また、足を仲間に撃たれた人物(支配人)は、このことが元で、別名者が死亡した(H山郁夫→H内孝雄,M路オサムと同一人物)。
 足を撃たれて無傷だったのは、義足使用者だからである。

 警察と話し合いをしていた被害者(K府田和夫)

 死んだフリをして池に浮かんでいた「被害者」のK府田だが、警察に運ばれた後、死んだフリをしていたことを認めたらしいが、その後、警察と話し合いをして、死んでいたことにして公開捜査をしてくれないか、と申し出たという。
 K府田は、この謀略が成功した(公開捜査になった)後に、K泉から報奨金50万円を受け取っていた。
 本当は生きているのに、自分を死んだことにして、公開捜査をすれば、絶対に誰にも解決できないので、未解決事件は成功と<ということになる。
 K府田はこの後、イラクに行ったが、自分がフセインだと名乗り、処刑もされたことになった。
 このようにして世間を欺けば、自分にもいいことがある、と思ったのだ。
 このような警察と事件の首謀者の馴れ合いは、よくあることなのだろうか。
 
 この上野の事件から1年後に、K府田は、フセインを処刑から逃れさせたことと、事件を未解決にし世間を欺いた功績が認められ、首相に就任した(A倍晋三)。

 上野警察署は、被害者で首謀者との話し合いにより、謀略事件を公開捜査し、フセインの処刑を逃れさせた。
 フセインと同一人物のK泉は、名前と変装を変えて、2010年に再び首相の座に就いた(菅直人)。
 日本でテロ事件(口蹄疫事件、地震原発テロ)が多くなったのは、この上野の事件からである。
 フセインを処刑から逃れさせ、再びフセインが日本で権力をふるうようになったので当然である。