宝財探偵所の迷宮事件 29－324 仮谷さん拉致事件のつづき

　盗聴

　盗聴は、空中に漂っている電波でもできるものであるのだろうか。放送に必要な電波は、範囲が広がれば広がるほど周波数が大きくなる。現在では、衛星放送が普及しているが、普及する直前には、衛星放送のアンテナが盗聴機器とまでいわれていた頃があった。
　衛星放送により、周波数の範囲が広がり、普通の人が生活するのに、周波数の害が及び、盗聴されてしまうことがあるらしい。
　人の周波数は、衛星放送などの周波数を飲み込んでしまうとすると、人の盗聴は、周波数が大きくなるにつれて増加するものと考えられる。
　もし、人の盗聴が、衛星放送やアンテナを伝わって、外国に洩れたりすると、国の秘密までバレることになる。
　だから、放送局が近くにあったり、放送に関係する会社が近くにあったりする場合、全世帯ではないが、一部の家庭で盗聴行為が発生する。
　江東区には、ＷＯＷＯＷ（衛星放送）の放送局があり、港区には放送局がある。
　また、個人経営している会社でも、超音波の研究や、周波数を研究する会社、ＷＡＶＥというような名のつくものでも、近隣の周波数に影響を与えていることが考えられる。
　
　放送局などの放送に関したことは、イスラエルが進歩している。
　イスラエルは、盗聴開発会社Ｃ社がある。
　Ｃ社は、エシュロン開発企業であるが、このＣ社のエシュロンを行なうに際して、各国で周波数の拡大が図られていた可能性がある。

　ＷＯＷＯＷの設立は1984年で、上場は2001年4月である。主要株主はＴＢＳで、イギリスの諜報機関である可能性がある。