宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-321    仮谷さん拉致事件のつづき

 
 黒木昭雄とは誰か

 香取S吾と顔が似ている黒木昭雄氏とはいったい誰だろう。
 香取S吾は、オウムの野田成人と同一人物だが、麻原彰晃の上にいる人物で、野田が本物の麻原彰晃といわれている。
 そして、野田は麻原彰晃の名乗っていた名前を勝手に使って、オウム神仙の会を設立し、松本智津夫には事後承諾で、松本が教祖になっている。
 このことは、黒木昭雄が勝手に名前を名乗られた、ということと酷似しており、黒木昭雄氏とは麻原彰晃である可能性がある。
 黒木氏は、野田に勝手に名前をかたられて犯罪行為を起こされているといわれ、それが岩手の事件では、警察官をしていた娘と息子が父親と同じような事態となり、そのため、上佑に呼ばれて自殺した、ということになったのではないだろうか。
 黒木氏の子が事件の被害者となり、殺害されているが、その事件を捜査していた警察官が香取神社で殺害され遺体を遺棄されたという点も、香取が麻原の親分だからだと思えばつじつまが合ってくる。そして、黒木氏の子の殺害の犯人は、アーレフひかりの輪の上佑であるのは、オウムを脱退した上佑が麻原の子を殺害していたということになる。さらに、それを捜査していた警察官を殺害したのは、上佑らアーレフ側からすれば、麻原の子だからいいんじゃないか、ということで、警察官を自殺にみせかけて殺害していた。
 上佑と麻原は、オウムを設立した時から確執があったようだ。麻原の決めることに対してわざと反対する立場を取ったりして、オウム内の対立構図を作ったのではないかと考えられる。麻原にしてみれば、後から入ってきたくせに、いいがかりをつけたり、揚げ足をとってくるタチの悪い奴、という風に映ったのかも知れない。
 しかし、オウム内の命令系統をみてみると(現在)、
村岡達子→高橋克也→上佑・石井→野田→麻原というところだが、もともと上佑が上であったが、麻原がダイアナの父親ということで、上佑があまり幅を利かせられない状況にあった、ということだろう。

 オウム真理教とは、イギリスと関係がある

 1986年にイギリスの皇太子がダイアナと結婚した。イギリス皇太子妃となったダイアナとは、麻原の娘であると思われる。麻原はその当時、本富士警察署に交通第二課警ら隊に入署している。
 娘がイギリスの皇太子妃となったのだが、本富士の隣の大学の東大を落ちている麻原彰晃を本富士は冷たく扱い、ここで麻原はキャリアを嫌ったと考えられる。この時の本富士の署長は、国松(林郁夫)である。
 さらに、この時、野田に勝手に名前を使われ、オウム神仙の会を創設している(麻原彰晃はこの年に良くないことが立て続けに起きている感がある)。
 しかし、1997年にダイアナが上佑と林郁夫らにより暗殺されたために、上佑はアーレフを設立してオウムを脱退した。その後イギリスの皇太子妃となったのが、カミラであり、カミラは石井久子と同一人物である。
 石井と上佑は親子であると思われる。
 イギリスの皇室は、日本に関係があり、イギリス皇太子妃が日本に来て働いているので、日本に皇太子妃の秩序を守らせて、日本の実権を握ろうとしている。
 1997年にダイアナが死亡したことにより、イギリスはカミラを皇太子妃として迎え(結婚はずっと先だが)、この時から、日本の情勢がガラッと変わってしまった。
 1997年といえば、突如として自殺者が3万人代に突入した年で、それから13年連続してそれは変わらない。
 
 ダイアナは、仮谷氏の妹と同一人物であると思われ、ダイアナが暗殺されるきっかけとなったのが、仮谷拉致事件である。
 仮谷氏とは、天皇明仁のことであると思われ、仮谷氏の殺害を言い出したのは、高橋克也だが、ダイアナよりカミラがいい、と思っていたのは、エリザベス女王(菊池直子)かも知れない。
 もしそうなると、オウムの支配者は菊池直子ということになる。
 しかし、菊池直子の夫であるという上佑(フィリップ殿下かエリザベス女王の父親かと思われたが、イスラエルの盗聴開発会社C社や軍需産業の経営者)が、オウムのより上の支配者ということになる。