宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-318    仮谷さん拉致事件のつづき

 警察官は、この「不良グループ」に勝手に名前を使われて、その名前で事件を起こされるために、変な噂を立てられたり、そのせいで辞めたりすることがある。
 つまり、この3月頃、警察官が不利な情勢となり、このことが引き金となり、地震が発生した可能性がある。
 「不良グループ」とは、オウム真理教のことである。オウムは年齢を隠すために若作りをして高校生にも変装することがある。
 
 亀有香取神社

 亀有は、葛飾区にあり、葛飾区には柴又という場所がある。
 柴又では、未解決事件の「柴又女子大生殺人事件」があり、この事件を捜査していた警察官が殺害されたはずである。そして、亀有香取神社に埋められたと考えられる。
 柴又女子大生殺害事件の被害者は、実は黒木氏の娘である。黒木氏の娘は、アメリカに行く前日に殺害されている。
 犯人は、上佑史裕であるが、黒木氏と上佑の間に確執がある。
 実は、香取S吾の上にいるのが上佑で、もともとは黒木氏と上佑の確執が発端である。

 黒木氏の自殺の真相

 黒木氏は、自殺当日、車で神社の前に行った。妻が「あそこに行くと上佑をやれる」とそそのかしたためである。黒木氏と上佑はもともと確執があり、黒木氏は、岩手の殺人事件の犯人の上佑を車で待ち、やがて上佑が現われ、窓かドアを開けて「これでも嗅いでいろ」と言って、サリンをにしみこませた布を置いて行った。
 黒木氏は、妻との生活も疲れていたし、岩手の殺人も自分の関係者であったことがわかっていたので、半分諦めるようにして、車中に座っていた。
 やがて警察が来たか、車の中に練炭があったので、練炭自殺ということにしよう、と判断して、そのように報道された。
 本当の妻は、前に殺害されていて、オウムの菊池直子が替え玉をしていた。菊池直子のバックには上佑がいる。
 長い間、黒木氏と上佑の間には確執があったが、こういう形で幕を閉じたわけだ。
 しかし、黒木氏と香取S吾をしている人物の顔が酷似していることから、二人は同一人物で、香取S吾は、娘を上佑に殺害され、その捜査をしている警察官を香取神社に葬られたのではないか、そうすると、香取S吾は上佑(N居正広)に呪いをかけられているということになる。この人物は、ずっと以前にも、神社の「松」で同じような呪いをかけられている。
 しかし、黒木氏と香取S吾は、同一人物でなく、黒木氏の子が殺害された事件を捜査していた警察官が香取神社SMAP神社)に葬られたとすると、黒木氏を嫌っていたキャリアは、香取S吾やN居正広と関係があることになる。

 犯罪まみれの上佑は警察の神様か

 黒木氏は、上佑の事件を追うことが多い。さらに、黒木氏が警察を辞めた理由が、キャリアの腐敗であり、このキャリアを動かしているのが、上佑である。上佑は、日本でも多くの事件を起こし、わかっているだけで、現在捜査中の指名手配が3人いる。3人といっても全て上佑と同一人物である。
 黒木氏が上佑に狙われた理由は、正義感があり、鋭いことを突いて来る人物であったからで、上佑のような東大生をおだててうまく操り、全て自分の思い通りにしようとする性質の人間は、黒木氏のようなタイプが嫌いだったのだ。
 上佑は、警察の神様といわれる川路利良という人物と同一人物である。川路は、近代警察の創設期に貢献した人物として、警察官が尊敬するように指導されている。
 川路の出身は、鹿児島県霧島市のあたりだが、本当は警察が嫌いな川路は、川路利良の特権を利用して、自分に逆らう警察官を殺害して、出身地近くの霧島山に遺体を遺棄し、火山噴火でも起きないか、とうずうずしているような人間である。
 キャリアも川路に洗脳されており、川路は「君たちほど素晴らしい警察官はいない、君たちのやっていることに間違いはひとつもない、君たちは何もする必要はないが、正義感を出してキャリアに傷をつける行為だけはしないように」などとおだてて、情操を操り、自分にとって都合のいい、逆にいえば、警察の職務にとってひとつもためにならないことを教えている。
 そのため、霞ヶ関にいるエリート警察官僚と所轄警察の間には、大きなへだたりがあり、これが捜査の難関となっている。
 現在の警察を洗脳しているのは、川路であり、この人物は、オウムである。

 警察が神と崇めるよう指導されている川路の正体

・小池俊一
・桐島聡
・岩手殺人の小原
・恐怖の帝王
・麻薬密売の大ドン
・数々の未解決事件の犯人→被害者は、警察の家族が多い
・世界的な性犯罪者
・テロリスト
・大量殺人鬼
・臓器売買のブローカー(医師免許を持っていないことも多い)
・年金は日本の全てということを知り、年金作業をしているが、自分に逆らう者の住所や氏名を調べて、いざという時の殺人に利用
民主党創設時に出て来た日本根本的改造究極論は、上佑の案
・人間像は、天才ハッカーのイメージと酷似