宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-317    仮谷さん拉致事件のつづき

 香取神社を放送したテレビ局の会長

 この放送局の会長か最高幹部は、人気グループSの香取S吾(日本共産党の党首)と同一人物者で、こち亀というアニメの実写版の主役だった。
 こち亀の舞台となった亀有警察署の近くには、香取神社がある(亀有香取神社)。
 亀有のある葛飾区でも、同じような事件が発生していた可能性がある。
 香取神社に埋められた人たちは、香取S吾の犠牲者か、被害者を従えるリーター格のような存在だとすると、地震を起こす何らかのパワーが得られた可能性が考えられる。
 アニメ・こち亀のモデルとなっている人物は、黒木昭雄という警察ジャーナリストで、地震の少し前に練炭自殺を図ったとして報道されている。

 香取神社と黒木氏

 黒木という人物は、もともと葛飾警察署の署長をしていた人物であると思われるが、香取S吾に危害を加えられたことがあり(1969年~1970年代初頭)、対立していた関係があったと考えられる。黒木氏が警察官を辞めた理由が、香取S吾であったとすると、黒木氏の自殺は香取と関係がある。
 例えば、黒木氏が嫌いだった香取は、部下を殺害し、香取神社に埋めていたなど考えられる。あるいは、黒木氏の家族を殺害して、香取神社に埋めていたなど考えられる。
 都内にたくさんある香取神社は、地元警察官の遺体遺棄場となっている可能性があり、黒木氏の死によって香取を追う者がいなくなったとすると、香取が所属するオウムのパワーが加速されていた時期が3月頃だったと考えられる。
 黒木氏は自殺する前に、岩手の17歳女性殺人を調べていたという。岩手といえば東北地方だが、オウムはこの頃、東北を拠点に暴力団事務所を開設しようと考えていたという情報がある。
 この事件の犯人は、亀戸6丁目マンション内女性殺人の被害者を殺害した上佑と同一人物だが、この岩手で殺害された女性の正体とは誰だったのだろう。
 黒木氏にとって重要な人物(娘、妻などの身内)か、あるいは、日本人にとって大変有名な人物だった可能性もある(17歳ということになっているが実際の年齢は化粧で誤魔化されている可能性がある)。

 E老蔵事件と黒木氏

 黒木氏の事件と同時期に、歌舞伎俳優のE老蔵事件が発生している。
 E老蔵の事件とも、香取神社が関係があるらしい。
 暴力団を追っていた警察官が殺害され、香取神社に埋められたことをすりかえて、E老蔵が被害者のように仕立てられている。
 この時死亡したのがE老蔵のように身長の高い警察官で、E老蔵は怪我も負っていなかった(実際に、病院に入院したと報道された翌日に元気に買い物をする姿が目撃されている→E老蔵は平田信)。六本木のクラブで身長の高い警察官は殺害されたが、殺害されたことを隠すためにE老蔵が被害者として登場した(六本木のクラブの経営者は香取であり従業員がオウムだった。このクラブに身長の高い警察官が捜査の為に入ってきた→このクラブの経営者・従業員が不良グループだった)。
 身長の高い警察官が追っていた不良グループとは、岩手の17歳女性殺人の犯人グループで、この犯人がE老蔵らの不良グループだった。
 E老蔵が暴力団だとすると、東北に暴力団の拠点を作る、という情報が真実味を帯びてくる。
 岩手の女性殺人の犯人は、平田信と同じオウムの所属する上佑史裕(オウムの豊田亨)だと思われる。
 岩手の17歳女性殺人を追っていた岩手警察の中に身長の高い警察官がいたはずだが、この警察官の名前が、小原容疑者という岩手殺人の犯人の名前に使われている。つまり、身長の高い警察官が犯人ではなく、身長の高い警察官は不良グループに殺害され、その名前を使って17歳女性を殺害し、その名前が指名手配された、ということになる。
 この身長の高い警察官を殺害した男がE老蔵と同一人物の平田信で、岩手女性殺人の犯人の上佑とは別人だが、殺害者と名前使用者が別人であるということだ。
 平田信に殺害された身長の高い警察官と岩手の女性殺人の被害者とは何らかの関係がある感じがするが、この二人とも関係のあるのが黒木氏だったとすると、岩手の警察官と岩手の事件の被害者の女性と黒木氏は、おそらく、「名前を勝手に使われた警察官」だったという共通点が出て来ると思われる。
 黒木氏は、香取に名前を勝手に使われていたことがわかっている。岩手の女性殺人の犯人の名前(小原)も勝手に名前を使われたと思われ、岩手の17歳の女性も、生きている間に不良グループに勝手に名前をつかわれていた説がある。 
 勝手に名前を使われていたが、指名手配されたり、殺害されているのを見て、黒木氏が絶望して自殺を選んだと考えられる(三人は、親子関係だった?)。