宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-408    仮谷さん拉致事件のつづき

 従って、当確の情報は世論調査ではない。では、当確の情報はいったいどこの情報なのだろうか。
 開票後、3分や10分の間で当確情報が出せるほど、投票所で誰に投票したかを探る人も見当たらない。もしいたとしても、調査員バッチでも着けていなければ、不審者と間違えられるだろう。
 3分や10分で調査もせずに国民の意思がわかるのなら、さぞや視聴率は常に高いだろう(テレビ側はわかる、と言っているのもおぞましい※)。
 当確情報を流す人がウソをついているとしか思えない(当確情報詐欺)。
 ※言張るために、大量殺人をタレントに命令することもある。

 Hは民放連の会長のIは自分の立場を利用して当確情報を流した

 Hは、民放連の会長もしていた。フジテレビのH枝田という人物で、2000年初め頃に就任していた。現在の会長は朝日のH瀬という人物だが(Iの整形)、2期4年の任期を3期に伸ばし、6年間の任期ということにしたという。
 名前の挙がっていたテレビ東京の人物が就任しなかったのは、テレビ業界で反対が多かったためだという。
 会長は、TBSのI上氏とテレ東のS谷氏のどちらかに決まっていたが、TBSは不祥事を起こしていたこと、業績が悪かったことなどから候補からずされ、同時に業績の悪いテレ東も就けなかった。そこで、H瀬氏(I)が3期目の就任ということになった。(テレ東を落とすために、I上氏のTBSがHを使って不祥事を起こさせた)。
 就任できなかったS谷氏とは、W候補と同一人物である。
 Iは現在の会長をしている人物だが、自分の選挙結果の当確情報を、Hを使って流させた、ということになる。それが票が及ばず落選であったとしてもだ。
 Iの思惑としては、Wは民放連に就任できなかったのだから、都知事の方も就任できないだろう、テレビの力を使って、ということだった。

 H(実際にはI)が誰を当選させたいかは、実際の当選とは違うのに、それがいっしょくたにされている。
 Hが応援していた人でも実際には違う候補者が当選しそうだとしても、それが嫌だからといって、開票初期の段階でHの支持している人の当確情報を流しているのは、テレビ業界のエゴ以外何者でもない。
 みさかいがないというか分別がないというか、あきれるが、しかしこれは実際に開票速報で行なわれているとしか思えない。

 HはIの秘書をしているI原N輝

 Hは、Iの都知事の秘書(I原N輝)をしており、Hの選挙工作はIから頼まれたものだろう。しかし、Iは素晴らしい人だと一部の狂信者の間で言われているので、自分がそういうことをしていると思われるのは嫌なので、秘書のHにさせている。自分が民放連の会長なので、自分の当確情報を自分が流すのはさすがに気が引けるのだろう。いずれにしても二人の関係は、もちつもたれつでグルになるとW以上のパワーを発揮するのだろう。
 

 「現職知事全員当選」は不正ではなかったのか

 地方選挙では、Iの当確情報が流されてから次々と他の地方選挙で現職が「全員」当選している。
 これは、Iの当確を受けてのものだとしたら、他の地方選挙の現職全員当選もあやしくなる。
 つまり、この日に行なわれた地方選挙の知事選挙は、全部が不正だと思われても仕方がないのではないだろうか。
 地方選挙で現職全員が当選した、など有り得るだろうか。これは好景気の時ならまだしも、市民の誰もが今の政治に不満を持っていない、ということが有り得るのだろうか。
 Iが当選したとなると、他の地方であいつが当選したが、あいつはIと敵対する候補なので当選させても殺されるだけだ、という判断で自治庁が現職全員を当選にしたとすれば、Iの当選(本当は当選ではない)により、他の地方選挙(知事)候補者も現職全員を当選させていたとすれば、本当に開票した結果と、当選した、といっている人が同じかどうかは疑わしく、現職全員当選はIの不正当選により全員が不正当選だったと考えられなくもない。