宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件29-268仮谷さん拉致事件 麻原は東京拘置所で麻薬漬にされているというウソ 顕正会

 東京拘置所の麻原とは?

 麻原彰晃は、東京拘置所で麻薬漬にされ、廃人にされようとしている、という噂が流れている。
 しかし、麻原彰晃は、K泉やK直人やN田佳彦と同一人物か近い関係であり、まず東京拘置所にいない。麻薬漬にされ、廃人にされようとしている、というのもあたらない。
 そのように考えると、東京拘置所にいる麻原とは、誰のことを言っているのか、という疑問が出て来る。
 麻原がもし、脱獄していたとすると、まず考えられるのは入れ替わった看守である。
 例えば、檻の中で「出してくれたら3億円払う」と看守に言ったとする。麻原が本当は金持ちであることを知っている看守はそれを真に受け、カギを開けた。しかし、開けた後、麻原は「今度は洋服を貸してくれ」と看守に言う。もし服を貸してしまったら自分が囚人服に着替えるしか方法がない。
 しかし、麻原は服を貸してくれないと出れない、と詰めより、3億円払ってくれるから仕方がない、と、看守は服を麻原に貸してしまった。麻原の服を仕方なく着た看守は、檻の中に入ろうとする。麻原は看守に「これを飲め」と渡したのが、拘置所に入る時に職員から渡された自殺用の白い粉(毒物)だった。
 看守はそれを飲んでしまい、檻の中で死んだ。
 毒殺された時によく表われる現象が、死んだ看守にも表われた。口から白い泡を出して倒れたのだ。
 これが、麻原が麻薬漬になり、廃人にされようとしている、という噂の内容なのではないだろうか。
 この中で死亡した看守は麻原ではない。

 また、看守が生きているなども考えられるが、刑務所の中で麻薬漬にされている、というのは、白い粉を盛られて廃人にされようとしている、ということだろうか。
 あるいは、一般社会のある家の誰かを取り上げて、それを麻原である、と勘違いしているなども考えられる。
 この麻原と間違えられた人物は、食事に白い粉を盛られて、廃人にされようとしているらしい。家は自宅だが、麻原と間違えられているので、東京拘置所ということになっている。
 この間違いは何故起きるかというと、白い粉を盛られている人物が麻原ではないのに、誰かがウソの情報が流し、麻原に仕立てられているためだ。
 こういう噂はよく風説の流布として流れることがある。また、流している人が、オウムの麻原の仲間であるということも考えられる。
 食事に白い粉を入れられて廃人同様にされようとしている、という状況に該当するのが、タイのPミポン国王(I山英太郎)である。
 麻原を檻から出して死亡した看守とは、I山英太郎の息子であり、麻原をかばって死亡したので、今度は父親のI山が麻原に見立てられているのだ。
 I山英太郎の家に家政婦として出入りし、食事に白い粉を混入しているのが、I川さゆり(村岡達子)か上祐の女装した女である。

 いずれにしても、麻原は東京拘置所にいないだろう。

 首謀者は村岡達子

 このI山に白い粉を盛っているのは、村岡達子かも知れない。
 村岡はI山の財産を狙って、I山を敵で周り囲んでいる張本人であると考えられる。

 I山は麻原彰晃と同一人物?

 I山英太郎と麻原彰晃は同一人物だろうか。
 I山と麻原が同一人物であるとすると、I山は自分を拘置所から出すように遠くからの命令に見せかけて、近くにいる看守にカギを開けさせたと考えられる。
 この場合、拘置所に麻原がいる、というのが違うことになる。