宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-266    仮谷さん拉致事件のつづき

 I原のカルト教 

 I原のカルト教は、人体実験をすることで知られている。
 中国の法輪功は、学習者に解剖を施し遺棄することで知られているし、統一教会北朝鮮で人を原子炉の中に落としたり残虐死させることで知られている。イスラム教では、女性に暴力を与えていいなりにするなどが有名だし、オウムでも人体実験を儀式としている。
 また、京都でも、女性の死について警察が調べないようにしているところもあり、このままの状態が続けば、残虐させられたり、それに耐えられなくなり自殺を選ぶ人が減らないだろう。
 また、中国の西太后政権でも、人を殺害して瓶に入れてコレクションした恐怖政治が映画などでも知られている。西太后は、アレフの幹部の母親に女装したI原であると考えられるが、西太后のいた都市では、宦官という男の局部を切断した家臣の話しが有名である。
  
 被害は盗みから始まる

 I原が教祖をしている金光教(まひかり教)は、その人の持ち物に魂が宿り意思を持っている、といっている。しかし、それを逆手に利用して、自分たちにとって都合の悪い人たちの物を盗むことによって、その人を陥れようとするのが始まりである。
 それには信仰者が納得するようにターゲットの人を悪い噂を立てて信者を納得させる必要がある。そこでオウムの指名手配が登場する。
 仮に、オウム信者ではない人がいたとする。しかし、I原はこの人が嫌いである、と思うと「あの人は菊池直子だ平田信だ」などと信者をいいくるめ、だから物を盗んでもいいのだ、と自分を正当化する。
 信じた信者は、ストーカーをしスキを見て合いかぎなどを作り家に入って空き巣に入ったり、会社のロッカーなどから物を盗んだりする。