高橋克也（Ｏ谷恵美）が住んでいた場所
高橋克也が、1980年代に日常的に名乗っていた名前の女が住んでいた場所は、埼玉県八潮市である。
Ｏ谷は、この場所で、猫を数万匹殺していたという。
普通の家がこれをやると近所に不審がられるのは間違いない。
おそらく、そういうことをしていても別段気にすることがないような環境にあったはずだ。
例えば、保健所か保健所の委託会社で、捕獲した犬や猫を処分するために一時的に保管していた所などがあったと考えられる。近くには、処分した犬や猫を焼却する焼却炉があった可能性もある。
さらに、八潮市では農業を営んでいる農家もあるので、焼却した灰を肥料に使うなどもしていたかも知れない。
Ｏ谷で高橋克也は、Ｄズニーランドの経営者でもあるので、猫はあまり好きではない。
寺の住職の娘という触れ込みだったので、この委託会社は、近くの寺が経営していたのかも知れない。
あるいは、何かの会社（熔鉄工場、造船所などある程度の火力を必要とする会社）が引き受けていたかも知れないので、動物の処分と近所の人も知らない可能性もある。
八潮市にＫ工業という会社があるが、この会社の移転前の住所が、アレフに関係する場所である。
足立区柳原や台東区入谷などにあったが、八潮市に移転している。会社の名称には、高橋克也が別名で名乗っている政治家の名前の一部が使われている。
