宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-426    仮谷さん拉致事件のつづき 日本の秘密警察

 オウム(アレフ)警察

 警察の中に潜り込んでいるオウムでアレフひかりの輪)の幹部は、ある警察署の署員を全員殺して、警察署をまるごと乗っ取り、警察署を運営しているという説がある。
 それは、千代田区のK町警察署や、足立区A暑であるという。
 例えば、殺人事件が起こり、事件の第一発見者が偶然居合わせたように装ったアレフ信者だと、アレフ警察署に通報をし、その警察署から捜査員が駆け付ける。管轄違いだが、改造パトカーや消防車や救急車など署員を殺害して奪った車も動員され、アレフ幹部が起こした殺人事件の捜査を、アレフ警察署員が行なうということが頻繁に行なわれている。
 見分け方としては、改造パトカーが現場に来た時には、アレフと疑った方がよいだろう。下手に犯人に関する目撃情報などをしゃべると報復されかねない。
 改造パトカーとは、アルミで出来た交差する台の上にサイレンの赤灯が搭載されているタイプのパトカーで、このパトカーは建設業者に利用されている。
 例えば、殺害された人の遺体を、検死と称してオウム病院に運び、保管して、神社などの改修時に持ってきて、工事中の業者でアレフが神社に埋める、などの工作をする。
 建設業者の工事は、シートを全面に張ることが多いので、内側では何をしているかわからない。これは、遺体の隠し場所に持ってこいで、工事現場が遺棄場所となる。
 遺体が揚がったとしても、自分たちで運び、自分たちで捜査するので、アレフの事件は発見されにくい。
 特に、アレフの拠点がある足立区や、足立区の河川敷やその川沿い上にある地域の事件が、アレフに牛耳られている可能性がある。
 遺体を川に遺棄し、何時間か後に周囲をうろついているアレフ信者により通報されることが多いためであると考えられる。
 アレフ警察は、小説などでよく出て来る秘密警察と同じ謀略機関で、最近の秘密警察はイラクの秘密警察が有名である。
 オウムやアレフは、イラクフセイン一族なので、イラクの秘密警察は、イラク戦争終了後、日本を主要拠点にしているし、日本にもやって来ている。