宝財探偵所の迷宮事件 29-243 仮谷さん拉致事件のつづき
仮谷氏の写真がどこを探しても出てこないのは何故なのかも気になるが、そのせいで仮谷拉致事件を捜査することは難しい。
演歌歌手Mが、もし麻原でないとしたら、演歌歌手Mは、麻原に相当つきまとわれていたことが考えられる。そうでなければ、麻原と演歌歌手Mを勘違いする理由が難しい。
もし、同一人物であればそれでもいいが、同一人物でなければ、被害者を加害者と間違えていたことになる。しかも、それを身内に陥れるように命令したのだ。
しかし、菊池直子にしてみれば、初めから仮谷氏か演歌歌手Mを陥れるつもりで、オウムに入信するフリをしてわざと兄のところに逃げたことが考えられ、夫である麻原が布施をよこせ、というなら、話しがおかしい。もともと麻原の妻だったら、麻原は自分の妻に布施を要求していることになるからだ。
麻原は実は仮谷氏や演歌歌手Mと同一人物ではないのに、仮谷氏が麻原から追われていたことを知っていたTBSが、わざと仮谷氏の身内に演歌歌手Mを陥れるよう命令していたということになる。
TBSのドンとは、誰なのだろう。
あるいは、こんなことも考えられる。
村岡達子と演歌歌手Mが同一人物で、それを知らなかったTBSが、村岡に演歌歌手Mをどうにかするように命令した、ということだ。
この場合、演歌歌手Mに自分をどうにかするよう命令したわけだが、それが仮谷拉致事件で仮谷氏という演歌歌手Mの犠牲者が死んだのを仮谷氏が死んだように見せかけ、自分の中の仮谷氏を殺したことを、仮谷氏を殺したと信者に言わせた。
村岡達子には、兄さんと呼んでいた男性がいて、この人物が、仮谷氏に似ている。また、親戚からお前のせいで家がおかしくなった、とののしられている。
麻原彰晃とは
・I原慎太郎
・常陸の宮
・上祐史浩
麻原がI原だった場合、仮谷氏と対立していたのはI原慎太郎で、仮谷氏の娘か妹に、仮谷氏を何とかするよう命令した。
常陸の宮が麻原だった場合、明仁と対立していたのが常陸の宮で、天皇の座を諦められなかった常陸の宮が、仮谷氏を麻原だと言い、仮谷氏の妹に仮谷氏を何とかするよう命令させた。
上祐史浩が麻原だった場合、一番大切な村岡達子をかばいつつ、可哀想な妹を助ける兄としてイメージを上げ、実は明仁の財産を一番狙っていたのは上祐だった。
上祐はW・ブッシュと同一人物で、フセインの財産が天皇家の財産も含まれる、といって、資産を狙うために仮谷氏を麻原だと言って、村岡に陥れるように命令した。このことで、村岡は、身内の仮谷氏を死に追いやることが出来、しかも自分が子飼いにしている村岡は可哀想な人に見え、自分は村岡に承諾を取り、仮谷氏の財産を得ることが出来る。
この中で、誰が一番あやしいかといえば、上祐である。
上祐が実質的な麻原彰晃ではないかと考えられる。