宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 番外編 サイバーテロ問題④

 ※1 「こだま」架線切断事故

 2010年1月29日13時50分頃に、東京-大阪を結ぶ特急列車「こだま」で、架線の切断事故が起きている。
 事故は、「こだま659号」の新横浜から小田原の下り線で、架線が切断された。原因は、659号12号車の上についているパンタグラフの舟体が、取り付けのボルトを締め忘れたためということだった。
 パンタグラフの舟体というのは、線路の上にある架線と電車を接続している、半ひし形の金属でできた列車の上にのっているものだという。このひし形の金属と列車をつなげているボルトを締め忘れた、ということだ。
 後で作業員に確認したところ、それを認めた、ということだが、果たして本当にそんなことがあるのかが疑問だ。
 もし仮にそれがあったとすれば、作業員が犯人でわざとそうしたか、何者かが列車の上に乗ってボルトをはずしたか、だ。
 JRでは、作業員がテロ自身、ということがたまにあるらしい。

 ※2 クハ58形

クハ58形の車両を使用していた列車に、身延線飯田線がある。
 このうち、飯田線は、2009年か2010年頃に、雪の降っている線路で事故があり、大きく報道されている。
しかし、列車事故の資料から削除されているものがあり、何故、大きく報道された事故なのに、削除されているのか疑問である。
 この事故は、飯田線の踏切手前のセンサーが、帽子か傷害物で塞がれて、踏切を入ってきた車と列車が衝突したというような事故だった。
 この事故の前に、同じ形の車両を使用している身延線の線路上に大きな石を落とす、というテロの噂が流れていた。飯田線の事故が起きたのは、この日か翌日である。
 身延線飯田線は、1950年代にクハ58形の車両を導入し、その後改造された形の車両が走っている。横須賀線もこのタイプだ。
 犯人の一人は、身延線飯田線が同じ形を使用していたことを知らずに、身延線飯田線を勘違いした可能性もある。
 この事故は、解明されたのかそうでないか不明な部分があるが、削除されているところをみると、解明されていないか、しても発表できないような事故であった可能性がある。
 例えば、雪の降る線路の脇のセンサーに、傷害物をわざと引っ掛けてセンサーが利かなくなるように細工し、踏切のところで車と列車が衝突事故を起こしたとか、事故が起きたのは、踏切ではなく、何者かが線路上に大きな石を置き、センサーが利かなくてわからなかった列車がそれに衝突した、ということも考えられる。
 犯人は、センサーを塞ぎ、さらに線路上に石を置き、列車事故を起こしたわけだが、この事故の犯人が、当時の首相と同一人物者かW・ブッシュ(平田信)だったために、事故の解明に圧力がかかった可能性がある。
 また、飯田線の事故と同じ日に、身延線でも事故があったが、犯人がこのあたりを陣地とする団体の会長であったために、事故が起きたが警察も捜査しなかった可能性がある。
 身延線沿線に、大きな宗教団体があるが、これに気を使ったための配慮であると考えられる。
 この辺り一帯(富士宮)は、水害の被害が出ている。
  
 1958年の衛星計画

 1958年に、アメリカがヴァンガード計画という衛星打ち上げ計画を実行した。1957年12月~1959年9月までに、11の衛星のうち、3つが軌道に乗り成功した。
 1958年いえば、東京タワーが完成した年だが、アメリカはこれに合わせようとしていたのだと考えられる(実験的に)。
 しかし、11のうち3つが成功したということで、不満が残った。
 そのため、58の数字がつく、クハ58形や1958年に完成したものに対して、
破壊活動を行っていたのではないかと考えられる。
 
 アメリカが打ち上げに成功した衛星は、ブァンガード1、2、3とそれぞれ呼ばれている。このうち、ヴァンガード1は、初の太陽電池実用化衛星として知られている。1964年に通信が途絶えたが、軌道上には残っているということだ。2は気象衛星の先駆けとなった。3は打ち上げられたが、その後はわからない。
 ヴァンガード計画の衛星は、ソ連が1957年に衛星の打ち上げに成功したのでそれに対抗する形で計画された。