宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-368    仮谷さん拉致事件のつづき


 石井久子がオンライン詐欺

 石井久子は、オウムの金庫番で、いろいろな会社の経理に出入りしている。日本の会社は、オウムがどけ、というとどいてしまう。
 
 オンライン詐欺
 
経理部に出入りし、会社の従業員の口座を調べて、また整形して別名を使い、会社の近くの銀行員となる。
 銀行員となり、銀行のオンラインを開き、そこで、口座残高をいじくり、
いじくった差額を自分のふところに入れる。
 あるいは、勝手に金を引き出したように入力し、金をふところに入れる。
この場合、覚えのない引き出しがある。
 銀行のオンラインを開けるのは、石井久子にとって簡単らしい。石井は、オンライン詐欺で逮捕されたことのある伊藤素子だ。

 オンライン詐欺は、このようにして、会社の経理に出入りして(出入りしない場合もある)他人の口座番号からオンライン詐欺をはたらく。

 石井久子が出入りしている会社や団体に、警視庁や厚生省がある。
 ここでも経理部として出入りし、官僚や職員の口座番号を知り、霞ヶ関の銀行に出入りしてオンライン詐欺をはたらいている可能性もある。違うとすれば、厚生省や警視庁に石井が経理として出入りしている意味がよくわからない。他人の口座番号を知り、偽造カードを発行するためだろうか。
 一人から少しずつかすめとった金は、積もり積もれば結構な金額になる。


 また、クレジット会社(N本信販)も、麻原彰晃のために、不正請求をしているところがある。
 N本信販(T村正和が社長)が最初に麻原を助けようとしたクレジット会社で、それが蔓延した。
 
 不正請求の仕方

 顧客情報はたいてい社内パソコンに収められている。そこで顧客管理情報から、請求ページを開けて、請求科目と請求したい額を入力する。
 請求ページは、顧客管理から出て来るので、そのページに挿入するためにカーソルを合わせればいいわけだ。
 請求事項や請求額を入力すれば、勝手に機械が合計するので、それを客に請求する。
 会社の顧客管理ページを開けることが出来る従業員なら、誰でも不正請求が可能というわけだ。
 どんな時間にどのようなページを開いて入力したかという機械履歴データがシステム部から紙が出て来るが、これを調べる人はまずいない。

 不正請求は、無理に暴力団や犯罪組織と関わらせる方法
 
 NTTの不正請求も、麻原を助けるためのもので、不正請求というものが麻原を支援するためのものである。それは、不正請求をされると回収会社へ回されるが、その回収業者が麻原やオウムの暴力団だからである。
 このようにして、オウムから金を借りている状況を作り、世話を強要するのが目的である。
 また、NTTの幹部か株主か有力者に石井久子(フセインの娘のラナ)がいて、不正請求した人に対してどのような暴力的手段を使うかを決めている。
 麻原もオウムもイラクフセイン一族で、日本のイラクとの係わり合いはオウムであったり、不正請求であったりする。
 NTTを買収しているか大株主のスイス一族もフセイン一族で、電話会社がイラクと盗聴の関わりである。
 NTT株は、一株360万円で、売り始めの頃はこれを求める人が多かったが、官僚もこれに飛びついた。
 今では株主総会の時に、「また不正請求しなければ会社がだめになる」というようなことを言う大株主もいるが、結局は、株主は株で儲けるというよりも、不正請求された人たちの安らぎを株主が取り上げる、というようなことになっている。
 だから、NTTの株を持ちつづけている人たちというのは、やばいことをしてしまった人とか、イラク一族であるとか、犯罪組織であるとかである。
 そして、NTTの大株主がイラク一族なので、不正請求した人たちに盗聴などをなすりつけたりするが、不正請求とは、つまり、犯罪人の身代わりとなる人を探してなすりつける行為である。
 日本のイラクとは、NTTで、ピラミッドの下に不正請求者がいる。
 この不正請求者された人たちをアメリカは、イラク人だと言って取り締まる。
 取り締まりをしているのがニセブッシュ(平田信)と妹(石井久子)で、イラクフセイン一族を取り締まる代わりに、不正請求者を取り締まる、という密約がある。
 ニセブッシュ(K泉と同一人物)の妹は、フセインの娘のラナであるので、フセインと密約をしている。
 不正請求はNTTに限ったことではないが、上部組織が誰かによって、何の世話をさせられているのかがわかる。
 NTTの監督省庁は総務省だが、不正請求者の安らぎを受ける代わりに、電話会社の不正請求を取り締まらないでくれ、という密約がある。この総務省の役人というのが、麻原である。