日本の円高とNTTは関係していた
NTTの分割民営化は、1986年頃のN曽根元首相の時代の話しだ。これに何故麻原が出て来るのかよくわからない。
しかし、N曽根首相と良好な関係を結んでいたと言われていたアメリカの大統領のレーガンが、麻原と同一人物である。
これは、何もない日本の首相がアメリカに媚びを売るために、NTT、eJR、JTを分割民営化し、その株にアメリカの政治家がたかり金儲けをして下さい、という意味だった。そして、その見かえりとして、円高が決定したのだと考えられる。
つまり、日本の円高は、NTT、JR、JTを民営化することと引換えに円を高くする、という取り決めだったということだ。
NTTを民営化した時に、郵便局の民営化のように公開された株を買うアメリカ人がいて、これに群がった話しが出ている。
NTTの時もこれと同じで、国営企業が民営化され、国民情報などを握っている民営化された電話会社の株を持つことで、支配が簡単となり、何かの時に使えたりする。
レーガンの日本へのたかりは、NTTやJRやJTで、JTは麻原の経営とまでいわれている。そして、NTTもレーガンが株主なので、麻原が株主ということになる。
当時、レーガンは一般人の日本名を持っていてK沢という名前を名乗っていた。K沢には娘がいて、この娘が菊地直子である。
菊地直子は、アメリカに留学している設定になっており、この娘のために円高にしてやった、という噂があった。
菊地直子はフセインと同一人物で、NTTの不正請求を使ってイラク人の罪をなすりつけよう、という思想は、つまり、円高が続けばフセインはかばわれるので、不正請求した人たちをフセインの代わりとして取り締まればよい、という思想になったと考えられる。その円高を持続させる手段が、郵政省の民営化であったのだろう。
日本の円高は得があるのか
日本の円高は、日本から外国に製品を輸出する際に効力を発揮する。
しかし、日本から外国に輸出されているものとして、ピンとくるものがあるだろうか。
海外旅行は確かに安く済むかも知れない。しかし、毎日海外旅行するわけでもないし、したとしても年に1回か2回、それも限られた人たちである。
日本がドルに対して高くても、それが産業の何かに役立つのだろうか。
電気製品が少しと、自動車も買われないし、資源もない日本には、円高のメリットは低い。
逆に、外国から物を買う時に安く済むが、あまりこれがすすむと日本の物が売れなくなり、産業が廃れたり倒産したりする。
郵便局を民営化し無理に円高にしようとする意図は、K泉がW・ブッシュと同一人物だから、といえる。牛肉やオレンジが安く日本に輸出できる。
円高にオウムがたかっている(娘の菊地直子のために円高にしたといわれている)ので、K泉の政策はオウムにとって得がある。
円高は、オウムやアメリカが得するだけで日本にとって何の得もないのに、無理に郵政省を分割民営化したわけだ。
また、イラク戦争でフセインが得をする代わりに、不正請求者が暴力団から追いかけられるハメとなり、フセインの身代わりだとしてアメリカから取り締まりを受けている。
フセインとアメリカの間の密約は、自分をやる代わりにイラクや日本の国民を取り締まる、というもので、フセインはいくら戦争になってもそれを国民になすりつけて国民が死ねばいい、と考えている。また、アメリカもそれに同調しているので、不正請求された人はダメだが、フセイン本人はいい、ということになっていて、これがいろいろな人が「不条理だ」と言ってみてもアメリカにとってはそういう密約だからそれでいい、と一点張りされる。