宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-363    仮谷さん拉致事件のつづき 警察と上祐の関係

 警察と上祐

 警察のパチンコ業界の天下り先に、パチンコのプリペイドカード会社があるが、この法人を運営しているのが上祐であることが考えられる(あるいはカードに関する会社→カード製造や磁器を作る会社)。
 これは、パチンコ業界を取り締まるためのものであると考えられるが、
パチンコ業界は山口組系だが、山口組の母体は稲川会であり、稲川会の組長かドンが上祐である。
 このことからも、暴力団のボスが上祐であることがわかる。
 オウム信者山口組系なので、上祐はその上の地位の稲川会であるということである。

 山口組からの妨害を逃れるために、警察は稲川会に媚びを売っていると考えられるが、この人物がオウムや麻薬の首謀者である。
 自分たちはそれでいいかも知れないが、警察官でない人たちにとっては大迷惑な話だ。
 しかも、いくつもの凶悪事件の首謀をしているし、いざ逮捕しようと思っても、警視総監賞やパチンコ業界がネックになるはずだ。

 上祐は井上嘉浩

 さらに、上祐は、井上嘉浩であることがわかった(井上嘉浩は林郁夫ではない)。
 井上といえば、仮谷氏の殺害の実行犯で、麻原からおはぎとオレンジジュースをもらっていた人物である。
 これは、上祐が仮谷氏が死んだことを麻原に報告したためのものであるという。
 つまり、仮谷氏の殺害を実行した人物が上祐(スウェーデン国王)であるということだ。
 仮谷氏は、志望する直前に、井上という名前を名乗っており、この時の配偶者(夫)が上祐と同一人物だった。井上嘉浩という名前が、仮谷氏の井上姓の夫の名前かはわからない。
 二人は、埼玉県に住んでいた。

 カード製造会社を経営?

 パチンコのプリペイド会社のカードを製造する会社の役人や社長が上祐だとすれば、カードを製造する会社は、カードを使用する企業からのカード製造を上祐が一手に引き受けていることになり、これに、銀行やクレジットカード会社なども含まれるだろう。
 銀行の偽造口座を偽造したりすることも出来るだろうし、クレジットカードの個人情報の漏洩も可能だ。
 銀行にあるカード発行機は、そういう会社からのレンタルかも知れないし、個人の情報一つで同じ機械を使って偽造口座の発行が可能だ。
 アメリカなどは、どうして偽造口座を作られているのだ、とよく不法な取り締まりを受けている人に言うことがあるが、自分の知らない間にテロリストが簡単にその人の偽造カードを作れてしまうかも知れない。
 もし、この不法に作った偽造カードを指名手配犯が持ったとすれば、名前を使われた人は、指名手配犯にすりかえられる。