宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-412    仮谷さん拉致事件のつづき

 Y代亜紀

 Y代亜紀は、熊本県の出身で、麻原彰晃の隣の家に住んでいたお姉さんだったという。しかし、このことはテレビで報道されたことはない。
 実は、オウムがテレビに出ていた1995年頃、麻原彰晃の隣のお姉さんがあやしいと目されていた時に、Y代亜紀は「そのことは絶対に言わないように」とテレビに緘口令を敷いていたという。その代わり、オウムがテレビに出る、という密約のようなものがあったという。
 このため、もし、Y代亜紀が菊地直子だったら、テレビは菊地直子をかばっていたことになる。
 菊地直子は、絶対に捕まりたくない、ということから、
 手配写真のすりかえ
 テレビへの圧力
をかけていたことになる。
 さらに、菊地直子が捕まらないために、佐藤という女がYの身代わりをしたり、麻原彰晃がネットでウソ情報を出すなどしていた。
 麻原は、菊地直子のことを「線の細い女」と表現しているが、菊地直子林真須美と同一人物)は線は細くない。線の細い信者といえば、村岡達子が思い浮かぶが、村岡達子は麻原彰晃と同一人物者であると思われる。
 このように、菊地直子の替え玉をする人物は、糸山英太郎麻原彰晃の二人がいると考えられ、その他にも、誰が捕まっても同じ、という思想を出して、女性信者の全員が菊地直子やE川紹子に化けたりしていた。
 
 菊地は台東区入谷に住んでいた

 菊地直子(スリのさと婆と呼ばれている人物で、デパ地下荒らし)の家は、入谷にあった。
 ここで、麻原彰晃(村岡達子)と一緒に住んでいたことがある。
 また、近くの台東区根岸にもゆかりの地がある。
 台東区は、菊地直子が1980年代半ばによく出入りしていた町だ。

 菊地直子の人物像の捏造

 オウムであると思われる信者がネットで、地震が頻発すると菊地直子が自首してくる、などと書いているものもあるが、菊地直子は、テロの渦中にいる人物であり、テロの実行犯か仲間であるので、地震が起きたからといって自首するわけはない。これは、オウムが菊地直子を誰かとすりかえて、それをそのままさも真実かのように書いているだけである。
 菊地直子は、スリのさと婆と呼ばれている女で、デパ地下でスリをして逮捕されたことがある。
 また、中国の西太后とも同一人物で、中国の菊地直子騒ぎはそのためであると考えられる(菊地直子に間違えられた人が中国の遊園地の見世物小屋で見世物にされているという噂がある)。

 平田信、菊池直子、高橋克也をしている人物は麻原の他にもう一人いる

 平田信として逮捕されている人物は、上祐史裕であると思われる。平田信をしている人物は、他に麻原彰晃がいる。 本物の平田信とは、麻原彰晃と共に、平田信という人を殺した人のことである。

 ・平田信→麻原から平田信を名乗れ、と言われた人物(K泉純一郎)
 ・麻原彰晃平田信と一緒に平田信という普通の人を殺した
 ・上祐史裕→手配写真の人物(K泉とは別人かと思われたが、同一人物者)

 
 どうしても捕まりたくない、と言った菊池直子は

 ・菊地直子→麻原から菊地直子を名乗れ、と言われた人物(Y代亜紀)
 ・麻原彰晃菊地直子と一緒に菊地直子という普通の人を殺した
 ・林郁夫かY崎という人物→手配写真の人物(Y代亜紀とは別人?→どうしても捕まりたくない、と石井に相談し、Y崎の写真を使った?)

 高橋克也の場合

 ・高橋克也→麻原から高橋克也を名乗れ、と言われた人物(渡辺芳則か麻原彰晃?)
 ・麻原彰晃高橋克也と一緒に高橋克也という普通の人を殺した
 ・麻原彰晃か上祐史裕→手配写真の人物

 がいる可能性がある。
 高橋克也の場合、実態がわかっていないため、わからないことが多い。
 しかし、替え玉をしている人物や派手にかばわないためか、写真をしている人物が麻原彰晃と同一人物かも知れないので、二人しかいない可能性がある。
 高橋克也は、ホーリーネームがスマンガラという名前なので、設立当初に謝ってばかりいた人物ではないかと考えられる。