宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-407    仮谷さん拉致事件のつづき

 もし、麻原も逃走犯と同じ名前を名乗って、逃走犯をかばっていたなら、逃走犯は、三人だが、実際に名乗っていたのはのべ6人ということになる(それぞれの逃走犯三人と麻原が三人を演じる)。
 麻原が、教祖に何故なったかというと、このようにみんなの面倒を見て、自分が罪をかぶる、と言っていたからではないだろうか。

 麻原は、石井久子と歌謡コーラスグループを結成していた。しかし、1986年頃、麻原はグループから独立をし、ソロ活動に転じた。
 この時、リーダーの石井久子(U山田洋)が麻原を妬み、グループから追い出したのが、麻原がソロ活動をするきっかけだった。喧嘩した際に、石井は「そんならお前がみんなをまとめてみろ」と言ったために、麻原はオウム真理教を作った。
 歌謡コーラスグループと犯罪カルトとは違うかも知れないが、結局同じだから、と石井にほのめかされた。
 信者が指名手配になっても自分が罪をかぶる、というのが麻原の人のまとめ方ということだろう。

 オウムの人数は、「幹部の人数だけ人がいる」とか、「意外に少ない」などといわれ、どちらかがわからないことがある。
 しかし、全員の幹部の顔形や体格を整形で麻原がそっくりになれるとすれば、「幹部の人数だけ人がいるが、少なくも見える」ということが可能だ。


 盗聴 偽造口座盗聴

 暴力団の発行する偽造口座は、名義人の体のある部分を使って作っている。
 口座とは、もともと、作る人の体の一部を口座の部分として指定しており、これを偽造発行することで、暴力団が勝手に名義人の体の一部を自分のもの、だと思い込んでいる。
 この体の一部分が、耳や目に関係したところであれば、その部分が暴力団のもの、にされるので、ひどい盗聴が始まることになる。もともとこの理論を考えたのが暴力団なので、その暴力団の力が強ければ強いほど、それは具現化されることになる。
 この暴力団は、後藤組だが、幹部のほとんどが他の暴力団の会長をしている。また、この幹部がオウム真理教でもある。後藤組の会長は菊地直子である。
 他に、オレオレ詐欺師をしている小林会という住吉会暴力団もあるが、これもメンバーは同じである。

 松本知子の作った偽造口座で認知症になる

 松本知子(石井久子→Sくらももこ)の作った偽造口座で、認知症になることがわかっている。単なる物忘れではなく、一瞬記憶がなくなるとか、しようと思っていたことを忘れることが多くなるなどである。
 松本知子も、カード読み取り機を持っており、好きな時に好きなだけ偽造口座を発行している。
 この女が偽造口座を作るのは悪質中の悪質で、脳に関係のある部分を口座に指定する。例えば、リンパ線などである。そのため、盗聴されることがあるし、記憶と物覚えと関係のある機関を偽造口座に指定してある。
 この女は、清水一家の森の石松だった人物(兄弟を殺す手法)で、女の姿をしているが男である。麻原の妻として罪を麻原になすりつけ要領よく逃れているが、実は首謀者である。
 石井久子の暴力団の清水一家や、菊地直子暴力団後藤組の本拠地は、静岡県にある。オウムと関係のある暴力団の本拠地は、静岡県に密集しているのかも知れない。

 松本知子の恥ずかしい理由の戦争
 
 松本知子は、パレスチナの過激派の首謀者だが、このパレスチナの戦争というのが、俺たちの何かを妨害したとか、身内を殺した、というものではなく、もう少しレベルの低いもので、自分たちのやっていたことが間違えだった、とわかった時に、その苛立ちをぶつけるところを間違えていた場所に喧嘩を売る、という方法だった(自分の失敗を認めず暴挙を行う方法)。
 この方法を、欧米では恥ずかしい戦争と呼んでおり、松本知子の地位は決して欧米では認められているものではない。しかし、日本に行くと、父親の金につられて味方をするようになる、とバカにされている。
 
 腐敗した警察 盗んだ印刷機の金をもらう

 石井久子と菊地直子の逮捕は、警察ではタブーに近い。この二人は親子だ。
 警察は、オウムやアレフがそうだったように、菊地直子の肩を持つと金がもらえた。金をくれる人を捕まえても仕方ないので、捕まえない。
 菊地直子から金がばら撒かれ、それをもらっていたのが警察なので、二人のことには目をつぶっている。
 菊地直子が警察に支払う金は、造幣局から盗んだ紙幣印刷機江東区のTッパン印刷にある)で印刷された金で、菊地が楽して得た金だ。その金の権力に便乗しているのが石井久子だ。