宝財探偵所の迷宮事件 29-399 仮谷さん拉致事件のつづき
オウムの女帝は菊地直子の娘
オウムの女帝といわれている石井久子は、菊地直子の娘である。本当は男でイスラエルのヨアシという国王なので、娘ではなく息子だが、オウム内でも実際でも女装をしていることが多いので、娘という方が適当になっている。
男装をすると自分の真の姿がバレたりするためだ。
Sくらももこと同一人物で、松本知子とも同一人物で、仮谷拉致事件の仮谷氏の遺体は、この女に関係する場所に遺棄されているために、首謀者であると考えられる。
オウムは、菊地直子から資金をもらって運営しているので、菊地が可愛がっている娘(石井久子)が幅を利かしている。皆がちやほやするために、勘違いしているところもある(それを自分の才能のおかげだと思っている)。
母親は菊地直子だが、父親は上祐だと考えられる。上祐は石井の世話係をしていて、召使のようだが、父親かも知れない。
仮谷拉致事件の遺体を遺棄するのに、Sくらももこが一番有名だ、という理由で、石井久子のゆかりの地に遺体を遺棄することになったが、これも上祐が譲ったためだ。上祐も何人もの漫画家としての名前を持っているが、全体的では上祐の名前の方が有名だった。しかし、赤ちゃんのような石井に地位を譲るために、わざとそのように取り決めたようだ。
上祐は、石井久子の影武者もしている。石井が逮捕されそうな時に助っ人として身代わりになるなどしている。
菊地と上祐の親バカさは子煩悩からきたものかも知れないが、菊地は手下の暴力団構成員にこのことを聞かれても無視して石井の世話をしている。
パレスチナの過激派
石井久子と上祐は、パレスチナの過激派である。
パレスチナのレバノンの紛争というのが、二人の闘争場所だ。
パレスチナとイスラエルは、長い間対立しているが、二人がイスラエル人だというのは、
パレスチナがすでにイスラエルとなっているか、イスラエル人というのがウソか、イスラエルとユダヤ人は違う、ということかも知れない。
ドイツのヒトラーのバックにバルマンという秘書がいたが、この人物がパレスチナ人の上祐だとすれば、ユダヤ人虐殺は、パレスチナがバックだった、ということになる。
また、ヒトラーが信仰していたゾロアスター教という宗教もパレスチナ人の宗教で、ゾロアスター教は、インドやイランの国境付近で発祥したといわれているが、実はパレスチナである可能性もある。
ギリシャの聖火とゾロアスター教は関係がある。ゾロアスター教の別名が聖火教といわれているので、ギリシャの一部にも信仰者がいたか、教祖が住んでいたというようなことがあったかも知れない。そして、これに該当する人物が上祐(バルマン)である。
ウダイ?
オウムの中に戦時下のドイツでサリンを開発した化学者がいるが(遠藤誠一か早川紀代秀)、この人物は、イスラエルとパレスチナの紛争を命令する立場にある。
この人物は、石井久子の夫でS本という男だが、フセインの息子で死んだといわれているウダイではないかと考えられる。
ウダイは、ユダヤ銀行を支配人といわれているし、イスラエルとパレスチナの紛争を指揮する立場にある人物だが、イスラエルとパレスチナの紛争がキリストを中心とするいさかいだとすれば、ウダイがキリストと深い関係がある。
ウダイが死んだことになっている三鷹の未解決事件?
2005年11月頃に、この人物は、三鷹で未解決事件を起こしており、事件の様子から、この人物の自作自演事件ではないかと考えられるが、被害者もか害者も同一人物であるとすると、ウダイが死亡したことになっているのは、この未解決事件のせいではないかと思われる。