宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑤-13    世田谷祖師谷一家4人殺人事件のつづき

 T田店長は、事件後にI原慎太郎から3億円振り込まれており、部下の従業員はK村と同一人物で、同僚の女の従業員は菊地直子(グループSではない)で、宮沢みきおは、Jャニーズ喜多川であると思われる。一見して似ていないが、変装している。
 K村も犯行現場にいたが、K村が殺害したのは、宮沢みきおだが、この人物は死んだフリをしていただけである。宮沢みきおは、Jャニーズ喜多川と同一人物である。I垣吾郎がJャニーズ喜多川と同一人物で、不動産会社の嘱託の女でMッ木という女は、Jャニーズ喜多川の娘か親族で菊地直子である(菊地直子は、二人いて、実際の菊地直子はY代亜紀で、写真をしている人物がY崎えり子で上祐はないかと考えられる。Mツ木はY崎の方であると思われる)。
 菊地も犯行に加わっていたのかも知れない。
 妻と子供二人を殺したのが店長か上祐で、遺体遺棄はK村がしていたので、警察署に遺体を引き取りに来た隣の家に住んでいた人物ではないだろうか。
 3億円が振り込まれたN居が首謀者だとすると、リーダーのN居は、グループSの中で権限があるはずで、一番の首謀者ではないだろうか。N居は、カナダの諜報機関で、このカナダの諜報機関の国際テロ担当班は、自分の国にとって気に入らない人物は裁判で有罪にしようという任務があり、裁判所に出入りするために、裁判官を殺したりもするだろう。また、この諜報機関自体が、国際テロ組織と関係があるだろう。カナダの建国を支えているのが、冤罪による大量殺人だからで、真面目で規則正しい日本人は前々から標的にされていた。
 裁判と第二庁舎の関係もあるだろう。海難審判も裁判だし、テロの取り締まりは、カナダにとって都合が悪い。
 N居は、グループSと別の歌謡コーラスグループでもリーダーをしており、構成員は多数が同じメンバーである。
 また、N居は、赤軍派重信房子でもあり、重信は男を従えている女ボスである(リーダー)。  

 グループSは事件の関係者

 事件の関係者のほとんどがグループSである。
 宮沢みきおはJャニーズ喜多川で、この人物の偽装殺害者はK村拓哉、三人を殺害したのが仲居か上祐だ。
 宮沢みきおは、坂本弁護士一家殺人でも坂本堤をしていた人物だ。

 殺人集団が出入りする

 宮沢みきお(フセイン)を殺すのが狙いだと思うかも知れないが、実は、フセインはカナダの国王と同一人物なので、そんなに単純ではない。フセインを殺した風に見せかけて、実は未解決事件にし、結局は国王を助けて、支配をさせることに意味がある。
 この事件の被害者とは、子供を除き、妻である。
 妻は、ラムズフェルドと同一人物かも知れず、また、第二庁舎のカギが狙いなのではなく、もしも、第二庁舎に集団が訪れた場合に、それを監視する者がいなければ、十人でも二十人でも入って行くだろう。例え監視がいたとしても、彼らの仲間であれば、顔パスだし、「こんなの制止できないよ」と言って、入り口で出入りをするのを止めなければいいし、上の階に報告しなければよい。
 集団で出入りしたとしても、スーツを着ていればハタからは不審に見えない。しかし、カバンの中に銃などが入っていれば、ドアを開けて急に襲撃することが可能だ。
 以前、都内で死亡者の多かった警察署の中に、鑑識風の制服を着た集団が入っていき、ダンボール箱を大量に押収していたことがある。
 これを街中で白昼堂々と行っていた。
 これと同じように、制服を着た警察官の集団が第二庁舎に入って行ったとしても、不審に思う人がいないかも知れない。
 その場合、この制服が誰のものかわからない。あるいは、どこかの外国の警察官の制服かも知れないが、それをはっきり見たといえる者も少ないだろう。
 そして、顔パスで中に入り、集団で公安職員などを殺害した。

 この時、集団で押し入ったのが、清水一家といわれる暴力団であるといわれている。清水一家を支配しているのは、上祐である。