宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑥-9    帝銀事件のつづき

 共犯者はインド人

 中国の人体実験のデータと引き換えにアメリカから死刑にされずに済んだ石井四郎だが、帝銀事件の犯人と同一人物だったとして、共犯者のM田正子がインド人であったとしても少しもおかしくはない。
 中国とインドは隣り合う国で昔から仲が悪いからだ。
 石井の死刑を免れるために中国人を利用したならば、インドは協力してくる可能性があるのだ。ましてやスパイである。
 M田は、犯人像を生き残りの立場を利用して石井四郎ではなく、平沢のような男だったと偽証し、中国人を利用して石井を助けることに成功させたことになる。

 マタハリは、オランダ系マレー人であるが、マレー人とは、マレー半島スマトラ島東海岸ボルネオ島沿岸部 などに住んでマレー語を話し、マレーシア系、中華系、インド人系などがいる。



 日本の放送局はアメリカに許可を得ている
 
 日本のテレビ局の電波塔だった東京タワーは、所有者は正力松太郎らしい。
 この人物は、CIAだと言われているので、日本の放送局はアメリカの許可を得て放送しているも同然である。
 特に、選挙報道は、当確情報を即座に流す、ということで各局が競っているが、この速さを勝ち取るという名目で開票がいいかげん、ずさんにされているという印象があり、実際にそれを狙って早さだけを競っている可能性もある。
 つまり、日本の選挙は国民の声というよりはアメリカの意向ということであり捏造され、だから「投票に行っても何も変わらない」「誰に投票しても同じ」という意見が出てくるのだ。