データの証明を帝銀で
東条や石井は、敗戦して戦犯になる代わりに、731部隊でやっていた人体実験のデータと引換えにになったといわれている。
人体実験のデータが正しいかどうかを証明しろ、と言われて、石井や東条は、自分たちが行っていた毒物兵器の実験と証明を帝銀の行員を使って行ったのではないかと考えられる。
そのため、アメリカは、石井四郎を逮捕しないでくれ、と圧力をかけてきたのだ。
また、東条英機は、石井四郎が無罪になれば東条も無罪にしてやる、とアメリカから言われていた。そのため、石井四郎の下について、戦後の混乱期に石井と共にテロ活動をしていた。
・東京都衛生班・・・東条英機
・帝銀の行員の湯のみを持って来たお遣いの小僧・・・石井四郎
・石井四郎を逮捕しないでくれないかと言った
ＧＨＱのマッカーサー・・・平沢貞通
東京都衛生班はジープに乗ってやってきた
犯人であると思われる東京都衛生班の人物だが、事件の時、ジープに乗ってやってきた、ということが言われている。
戦後直後にジープに乗って移動する人、と言えば、アメリカ人である。
従って、犯人は、アメリカ人である可能性がある。
上記の三人の中で、アメリカ人といえば、マッカーサーだが、この人物が平沢貞通と同一人物であるので、帝銀事件の犯人はやはり平沢である、という可能性が出てくる。
しかし、こういうことが考えられる。
石井四郎が扮した小僧が、行員の湯のみに前もって毒を入れ、共犯者の平沢が東京都衛生班として、行員に毒入り消毒液を飲むよう指示。この場合、直接、湯のみに毒を入れたのは石井四郎だが、平沢は直接湯のみに毒を入れたわけではないので無罪を主張した、ということだ。
マッカーサーで平沢は、石井四郎は逮捕しないでくれ、と警視庁に圧力をかけており、真犯人をかばったために逮捕されたが、自分はＧＨＱなので大丈夫だろう、と踏んだのだ。
日本の事件で多いのは、服役する刑が下りたとしても、そのまま自由の身で服役しない、ということがあり、平沢の場合もこれにあたる。もしくは、替え玉を服役させてその代わりに家族に金を払う、などということも行われているようだ。
生き残りのＭ田
また、行員の中で、唯一生き残ったとされるＭ田正子という人物だが、この人物が、東条英機の妻のカツ子と同一人物であった、という説が浮上しており、この場合、生き残ったとされるＭ田正子が共犯者であった可能性もある。
小僧一人で湯のみに毒を入れたわけではなく、Ｍ田も一緒に勝手に行き、自分の湯のみにだけ毒を入れずに、他の行員の湯のみに毒を入れたか示唆したということになる。
Ｍ田正子は、事件の後に、Ｙ売新聞社の記者と結婚しているが、Ｍ田自体がＹ売新聞社の関係者（東条英機と会長が同一人物で、Ｍ田はその妻）であり、記者と結婚したということは、とりたてて正義や被害者であるということとは関係のないことであったかも知れない。
石井四郎は掬賃膾
石井四郎は、掬賃膾遒汎碓貎擁であることがわかった。
掬賃膾遒蓮⊇藉釮虜△論舒羯溶困扮していたが、そのうち、別人が扮するようになっている（妓郷蟻析此法
妓郷蟻析困蓮↓掬賃膾遒茲蠶磴の場にある者で、石原のバックは掬弔任△襦
顔がすげかわっても、本体は石井四郎に違いないのだ。
掬弔蓮医学博士としても知られており、掬弔汎碓貎擁のＨ本明という人物が、自分が経営する会社で、多くの人を殺害し、その遺族を病院に入所させ、人知れず人体実験の献体に利用していた、という噂が1990年代の終わり頃に文京区内で流れていたことがある。
この会社は、東大に近い。
人体実験をし、そのデータをアメリカに渡せば自分が助かる、として東京裁判の時に無起訴になっているが、これはこの時限りではなく、今現在の日本で行なわれていたのだ。
そして、このことを知っているのが厚生省である。
厚生省らの役人は、イラク戦争時のどさくさにまぎれて、医療株で儲けて殺人の幇助をした噂もあり、現在の状況と照らし合わせても、そんなことはなかった、と言い切れる材料はないといえる。
日本の選挙にも深く関係のあるとされる掬賃膾遒里海箸覆里如日本の黒幕として、官庁を動かし、人体実験をないものも同然に隠蔽していることも考えられる
東条カツ子をしていた人物は、掬賃膾遒虜覆旅疂?劼汎碓貎擁である。二人は、親子で夫婦である。
石井四郎は読売新聞のＷ辺恒雄？
帝銀事件の生き残りだった村田正子という女性は、事件後、読売新聞社の記者と結婚している。
