宝財探偵所の迷宮事件 29-471 仮谷さん拉致事件のつづき

　信じられない皇太子妃の習慣

　Ｏ和田Ｍ子として皇太子と結婚した人物は、皇太子との成婚時に写真に写っている人物とは別の人物であるが、このことが仮谷拉致事件を解決する上でネックとなっている。
　信じられないことに、皇太子妃となる人物は、本物は顔を隠している、という説が浮上した。
　この理由について、本物は顔を出さない方が安全である、とか、お前が皇太子妃だと皆が何を言うかわからない、などと言う人たちにそそのかされて、本物は顔を出さずにニセモノがパレードなどに出席しているという。
　初めから本物が顔を出していれば、何かあった時に皇太子妃だから、ということでかばわれたりするが、誰だかわからない場合には、案外放置されやすいものだ。
　Ｏ和田Ｍ子に限ったことではない。
　正田美智子も実は成婚時の写真は替え玉の方であり、本物が誰であったのかがわかっていない。
　おそらく、Ｔ中真紀子の本物あたりが正田美智子であると考えられるが、皇居のどこにも写真が残っていないため、例え狙われて殺されていたとしても、どこかで遺体があがった時に、皇太子妃に似ている、と思ってもらえないのだ。
　本物の皇太子妃が殺害されても顔がわからないので、結局、犯人グループの誰かがこた皇太子妃を演じているので、死んだこともわからないままだ。
　この、皇太子妃の替え玉を写真に残す理由については、初めから皇太子妃が狙われていて、狙っている者がいつどこで誰に殺されたのかを明らかにされるのを阻止するために、本物をいいくるめてしまっている。

　ちなみに、成婚時に皇太子妃として写真に写っているのは、正田美智子の場合には妓郷蟻析困如■蕨妥庁融劼両豺腓砲肋緲柑帽澄幣硝榁了辧砲任△襦