宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 28-25    八王子スーパー殺人事件のつづき

 尖閣諸島は石油戦略に使われた?

 尖閣諸島アメリカの施政下に置かれたのは1951年。イラクに匹敵する石油埋蔵量がある可能性がある、と国連の調査で報告されたのが1969年。その2年後の1971年には尖閣諸島は沖縄と共に返還されている。このことから、尖閣諸島には石油がないことがわかる。
 しかし、返還された頃から中国が自分たちの領土だ、と主張し始めた。
 また、国連が尖閣諸島に石油がある、と公表したあたりから、世界的にオイルショックが起きた。
 オイルショックにより、石油の価格がつり上げられ、トイレットペーパーを買い占める人たちが町にあふれた。
 日本は尖閣諸島の問題が出てきたために、中国から石油を輸入することができなかった。だから、中東からの石油の輸入に頼らざるを得ない状況を作り出したわけだ。中東の石油は、アメリカが石油の代理業を行なっており、独占している。中東から石油を買わなければ、アメリカも儲からなくなる。
 中国から石油を輸入できないのは、尖閣諸島の問題があったからで、そのためにありもしない石油がある、と国連が公表していることを撤回しない(国連はイギリスとアメリカの戦略のためにある)。
 尖閣諸島反日デモが起こる少し前に、日本はロシアとの石油パイプラインを作る話が持ち上がっていた。しかし、領土問題で中国と揉め出したので、その話も宙に浮いたか、止まったのではないかと思われる。また、ロシアも北方領土問題で何かを言って来ようとしている可能性もあり、またしても、石油のことで邪魔が入ったのだ。

 サウジが日本に人工地震テロをしていると思われるのも、石油戦略を支配するかいいなりにさせるためで、実は日本に石油などないことがわかっているのに、調査と称して入国して、地震テロや近海の採掘工事などで土地を荒らすことばかりしている。

 最近になり、日本人に対する外国製品の購入に圧力がかかるようになっているが、それと同時進行して、民主党は、TPP交渉をすすめようとしていることはうすうすわかっている。
 外国製品を圧力がありながら買わせるためには、日本の農業をめちゃくちゃにする必要があり、それにはアメリカなどが、インドと同様に、土壌を核汚染(インドは数回核実験をしており、自給自足が低下しているという)して、農作物を食べられなくする方法を取ると考えられる。
 外国製品を買わせない様にする圧力があると同時に、買わざるを得ない状況を作り出して、外国の物を日本人がお願いして買うようなイメージをイギリスやアメリカは描いている。
 アメリカやイギリスが後押ししている人物を、いつまでも首相にしておくと、このような食べる物に困る状態になってくる可能性もある。
 また、中国との問題を折り合うために、日本人に人権法という人権剥奪法案を成立させて金のない人の言論を政府が監視する、というシステムを作ろうとしているし、TPP交渉にも妥協させ、日本人に損ばかりさせようとしている。
 イギリスやアメリカがやりたいのは、現在の首相がどれだけ世界的に力があるかを自慢したいということで、その矛先になっているのが日本人ということになる。
 アメリカ人はそうでもないが、イギリス人は自慢して相手に見せつけるのを優越感にして相手を蔑んでいいなりにさせるということが好きな民族性だ。